出発が久々に早い、緊張の為に、かなり早起きである。皆も、集合が早い、５：００には出発。東名をいつもながらの高速で飛ばし、順調だが、休憩が少しづつ長引くも、コースを変更をすることに、浜松ＳＡで地図を・・豊田で下り、伊勢湾岸道が大分出来ていることで走ることに。

伊勢湾岸道を快調に飛ばしていると、前方にＧＬ軍団を発見、追越を掛けると豊橋ナンバー？まさかと思いきや、携帯にコール・・・ＨＰの知り合いの”ＨＥＡＶＥＮさん”大場さんからである。潮見ＰＡで休憩していたら、大場さん達も到着。初めてのご対面で暫しの団欒、彼らは九州にツーである。我らも先があるためにお先に失礼して、走るが、東名阪に近づくにつれ大渋滞、すりぬけをしながら、東名阪に、そして伊勢湾道を飛ばして、勢和多気ＩＣに到着、予定の時間より、１時間ぐらいの遅れである。Ｒ３６８に入り、順調に飛ばして、腹が空く時間１２：３０、Ｒ１６６の合流点に飯屋を発見、”焼肉・西村”・・途中で松阪牛の話をしながら走っていたの現実になる。西村のコダワリで、最高の食材・松阪牛のカルビ・油の乗った限定ホルモン・牛タンと、どれをとっても、美味でした。 

国道１６６号・・車はさほど走っていなく、走りにつれて、山奥に綺麗な道で、櫛田川沿いを走り、高見山近くになると、カーブをくねり、前方にループ状の道路が見てくる。先頭の西谷君の走りが怪しい、眠っているようで、ループを上ったところで、駐車、休憩する。どうも、焼肉やでの、大ジョキーが効いて来たのかな？？当初は旧道、高見峠を走る予定を時間の関係で中止したのである。

西谷君は駐車場で大の字である。峯尾さんが準備周到、バーナーとコーヒーを持参、暫しお湯を沸かして、美味しいコーヒーを飲み、休憩したが、既に、２：３０で、先が長いので少し焦り気味であるが

皆さんは、のんびり談笑気味。

いよいよ走り出しますか。。。 

国道１６９号への近道を！！高見トンネルを過ぎ、そこから下りを快調に、新木津トンネルを過ぎ、松尾でＫ１６号（吉野東吉野線）に入り、大分道は狭いが飛ばして、国栖からＫ２６２号（国栖大滝線）を走り、Ｒ１６９に出る。時間が大分経過していて休まず飛ばす。この国道は、大台ケ原に向かう道でそこそこ混んではいたが、追越も出来ずに、車の後をのんびりと・・・新伯母峰トンネル過ぎて、Ｒ３０７に右折である。国道と名ばかりで、断崖路で、行者還林道の名の通り、行かれた舗装林道である、左側は断崖絶壁で、くねりくねって、行者還トンネルを出ると、谷底深い下り坂で、上ってきたより更に走りにくいのである。天川の谷底に売店があり、休憩を取る。この時既に５時である。山間は日が暮れるのが早いのと、まだこの先、高野龍神スカイラインまでをっ険しい県道を走らなければいけないのとで、焦るのは自分ばかりかな！！

Ｒ３０９を県道５３号に左折、熊野川沿いをブラインドカーブの続く道（高野天川線）を走り、大塔村に出て、一度Ｒ１６８を左折して、直ぐに右折又、県道５３号に入り、黙々と高野に走るが、ガソリンが乏しくなり、少し焦るが、何とか高野にたどり着き、ＧＳを探すが、ＧＳが裏道に一軒あるだけで、やっとこ、ガソリンを補給、６時を少し過ぎている。それでも、ここから、龍神温泉までは約１時間、旅館に遅れていることを電話をして、急いで、高野龍神スカイラインへ、日が延びて来ている事が救いであるが大分薄く暗くなってきている。高野龍神４２．７�qを、走るが、素晴らしい、高速ターンが続き、４台は気持ちよく、飛ばすが、ＧＬがカーブを切る度に、マフラーがこすれる度に火花が飛んでいるのが見える。景観そっちのけで走るが、途中に、木立に螺旋の階段がついた所のレストラン、ここの見所”ごまさんスカイタワー”を横目に、カットンで走り去ったのである。でも、最高のワインディングであった。龍神温泉・旅館上御殿に到着は、７時が少し回り、着くなり、夕飯に、休むもなくあわただしい夕食も、女将の出迎えで今日の１日の無事を確認したのである。