走行:106.5マイル≒170.4q
山中湖で休憩
二十曲峠
3日の天気は、快晴と見たが、朝起きた時には、雲が厚く、寒いので、出かけることを躊躇していた。
それでも、家にじっとしているてはないと、10時半にバイクを引きずり出して、走る事にした。
まずは、ガソリンを入れてと思いスタンドへ・・
そこで、免許を持っていないことに気がついたので、家に戻ったのである。
さした目的もないが、道慣れた道志道を走り、山中湖に辿り着き、駐車場で休憩。
富士山も雲がかかり、見ることが出来ない。
しばし、休憩して、思いつくままに、走るのであるが、目的がない走りは、行き当たりばったりとなる。
まず、山中湖湖畔を、走り、マウント富士ホテルまで上って見たが、富士が見れるわけでもなく、そのまま下り、下りて、忍野方面と走り、お昼になったので、蕎麦屋に入り、ほうとうを食べて、1時ごろ走り出す。
そこで、今日の走る先を決定とする。
忍野から二十曲峠を走り、鹿留林道を走る事に決めて走り出したのである。
忍野から峠までは2.3q位で、アットの間に到着となる。・・標高は1151mだそうである。
天気が良ければ、ここからの富士山の眺めは抜群な所であり、私の好きな場所でもある。
この峠から鹿留林道になる。
林道の行き着く所は都留であるが、カーブを幾重も曲がり下っていく。
今日は、いつもより、更にゆっくりの走行である。
 
 
林道と言っても、舗装化は進み、路面に積もる彼はさえ気をつければ、走り易いが、飛ばして走る林道でもない。
のんびり、下りを走って下りてくると、池の平に着くのである。
以前に来た時には、この先から、ダートであったが、舗装化は先へと伸びているのである。
又、その池の平らには、立派な、木の橋が出来ていた。
”虹の木橋”と、名ずけられて、なかなかユニークは橋が架かっていた。
この池の平らからは”御正体山”の登山口にもなっていて、平成16年10月15日に皇太子さんが登山した記念の立て札も建っているのである。
この御正体山はゆわれがあるようであるが、読んだが頭に入っていないから、知りたい方は、調べて下さい。
しばし、写真を取り捲り、休憩して、下る事にする。
少し走ると、ダートが現れてくる。
路面は固められているから問題はない。
川沿いをダートを少し楽しんで走ると、直ぐにも舗装道に出る。
集落を抜けて、国道139に出る。
大月方面に暫く走り、我輩は、このまま、国道を走るつもりは毛頭なく、赤坂から右折して、戸沢方面に入り込む。
突き当りには温泉があるが、そこを左折して、県道35に向う。
この道は秋山を抜けて、相模湖方面に抜ける抜け道になるのかもしれない。
この県道も、好んで走る道であるが、暫く来ないと、かなり改良されて走りやすくなっている。
道は、狭いとこが多い痛めに、決して、飛ばして走れる道ではないが、大概と好いて走れる為と、道路がくねり曲がっていて楽しめる道である。
初めての方は、方向がわからなくなる位、あち曲がったりこっち曲がったりして走るので、迷ってしまう道のなるかもしれません。
適当に、のんびり楽しんで走ってきて、我が家に4時には帰宅となった。
今日は寒い一日であった。
平成16年10月15日皇太子殿下御登頂
虹の木橋