天候も今一良くない日となり、早めに帰るツーリングとなる。

６時５０分に、ＧＵＮ氏・ＷＥＳＴ氏（ルカちゃん・タンデム）・管理人３人で相模原を出発。

７時５０分に、東名・秦野中井ＩＣで、埼玉（マッキー氏）・東京（おじゃま蟲氏）と合流として、すぐさま西湘ＢＰの国府津ＰＡの集合地へと向う。・・・そこで、朝食と休憩をして、藤沢からのりちゃんが合流。

９時に箱根峠で富士（あすなろ氏）と合流の為に、箱根新道を快調に飛ばして、到着。・・全員集合である。

集まれば、直ぐに出発して、伊豆スカ・亀石峠のＰＡまで、曇空の下、一気にＦＲＥＥ走行で走ったのである。

気のしれている仲間なので、ただ、自分のペースで、紅葉真っ盛りとのニュースを信じて、ゆったりのんびりと景色を堪能するつもりも、紅葉は、既に枯葉と化しつつある。

そんな景色もよそに、我らは、毎日のご褒美に、仲間と連れ添って、走ることを楽しみにしている族ばかりである。

あっという間の亀石峠に到着となり、しばしの休憩とする。

亀石峠から料金所を出て、田野原を左折して県道８０号を走るが、かなり道は狭いが、修善寺に抜けるには空いていて近道である。

修善寺駅前に着くと少し渋滞も、さして気にならない。・・橋を渡り、少しばかり国道を走り、戸田方面に走る。

暫くして、西伊豆スカイラインの標識に従って、快適に、達磨山高原を抜けて戸田峠上り詰めて、そこを左折して、西伊豆スカを走る。・・・霜のせいか？路面が濡れていて、カーブを曲がる時には、何となく気色が悪い感じである。

気持ちよく、高原ムード漂う空いている西伊豆スカを走り、展望地で休憩を取る。

そこから、尾根づたいに仁科峠の手前。風見峠を左折して、湯ヶ島温泉まで慎重に下るのである。

湯ヶ島温泉には、１１時半には着いてしまった。

早速、鈴木屋・蕎麦屋さんに入り、昼食タイムとする。・・時間も早いせいか、独占で、８名テーブルを占拠。

ここで、メニューを見ながら、ＧＵＮ氏が「やまかかし丼」と言い出して、メニューを見ても、そんな物はないので、女将に聞いてみたらやはりない。・・・どうやら・・「やまあらし丼」を、見違えたようであった。

”やまあらし丼”は、”イノシシの肉”の丼で、・・・数名が、その、やまあらし丼を注文。・・・美味かったよ！！

一時間ばかり食事タイムを済ませた後は・・・我らの恒例・・温泉行きである。

表に出ると、予報より少し早めな、小雨である。

今回の温泉の目的地は、川端康成氏が”伊豆の踊り子”の執筆した宿「湯本館」でしたが・・・・

生憎、先客万来で、日帰り入浴が出来ないとお断りされてしまい、残念・・隣の「共同浴場・河鹿の湯」に、入る事に。

￥２５０を払い、８人でポッキリの湯船に入りました。・・・なかなか、良い湯でした・・・芯まで暖まりましたね！！

時間的に、空いていて、独占でしたから、大変良かったです。・・・出る頃に、入浴客が入ってきた。・・良かった〜〜

 

出て、出発する時には、かなりの雨が降っているのであるが、天気予報で言う、雨の降る時間でもないので、雨合羽を着ないで、伊豆スカ・冷川ＩＣに、国士峠を抜けて走る事にしたのであるが・・・

山並には、雨雲かかり、雨足が強くなってきた。

走り出して直ぐに、雨合羽を着る破目となってしまった。

身支度宜しく、国士峠を上り、県道５９を、道の狭い道を

下ること、”清流わさびの里・たか惣”が、見えてくる。

ここで、今日のグルメを紹介

皆に、「わさびアイス」を食してもらう事にしたのである。

 

わさびアイスは、本わさびアイスの上に、取立ての”わさび”を、下ろして、アイスにのせて、わさびを混ぜながら食べると言うもで、これが、ピリッとして大変美味いのである。

特別室に８人ポッキリの椅子に座り、わさびをすって、美味しく頂きました。

皆さんも満足したようで、お土産を買い込んでの、出発となりました。・・・・ご感想をどうぞ！！

小雨の中を、冷川ＩＣに入り、伊豆スカを走り、亀石峠で休憩。・・・最後の団欒です。

箱根峠に着き、あすなろ氏とお別れ・・・我らは箱根新道を走り帰路へ

あすなろ氏は５時に帰宅、我らは、途中で夜食を取って帰宅も、東京・埼玉の７時には帰宅との書き込み。

ゆったりのんびり、走った伊豆のツーリングも、無事こそ名人・・

楽しく、又もや、変わったものを食したツーリングでした。