自分の時間錯誤から、今日のツーは始まったが、途中は楽しい紅葉を堪能して走り、川原の温泉に入って和やかに時間は過ぎたが、最後に、立ちゴケによる怪我をすると言うアクシデントが起きた。
我輩は、八王子６時半の集合を、我が家に６時半と勘違い、６時５分前にコーヒーを入れて飲んで出かければと、暢気に平然としていたが、コーヒーを口にした途端に、気が着いた。
慌てふためき、服を着て、バイクをエンジンをかけて準備している所に、ＧＵＮ氏が、出て行かないもので車庫に迎えに来た。・・・急いで、謝り・・・八王子に出発。・・・・・・１０分を経過している。
胸がドキドキ！！
それでも、何とか６時半に八王子の集合地点に到着。
集合場所を少し変更しているので、すぐさま、変更を教えていない、あすなろ氏の待つ、八王子の出口まで知らせに走る。・・・・あすなろ氏は、不安げに待ったことだろう。
此処から、第二集合地・関越道高坂ＳＡ７時半で、揃った所で出発。
途中、圏央道・青梅ＩＣで、ＷＥＳＴ氏の知人２名と合流後、ガンガンと・・・高坂ＳＡへ・・・・
着いた所に、柏の平次郎が来ていた。・・・そして、タロー号・白鯨１号と到着。
参加者も、多方面からの集まりで、ここまで集まるのにも・・・・
富士からあすなろ氏、相模原・八王子・立川・千葉柏・東京とバラバラである。
高坂ＳＡで談笑後、出発して、埼玉大宮からＶＦＲ大宮氏と東松山で合流して、走り、群馬前橋から参加のローリーちゃんが待つ、赤城高原ＳＡに８時半到着するように、皆さん・・・走る！はしる！
ここでも、たわいの無い話しに盛り上がりながらも、９時過ぎに、塩沢石打ＩＣへと走り去るのである。
道路の混みようも無く順調にＲ３５３～Ｒ１１７を通過。
今日のメインイベントのＲ４０５入り、秋山郷に向って進むにつれて、車が多くなってくる。
紅葉を目当てに来る車が多く、（バイクは我らだけみたいである）、紅葉を見る車が、狭い道に停めて渋滞気味である。
売店によって、しばし休憩。
休憩している最中にも、車がどんどん、我らの目的地方面と流れていくのを焦りながら見過ごすのであった。
１１時、秋山郷に向けて出発。
道は狭くなり、険しい中を走ると、やはり、渋滞である。
デカイバスが入り込み、すれ違いが出来ず、車・バスの後ろで待つしかない。
慌てず騒がず、少しづつ進み、何とか！切明に辿り着く・・・１２時過ぎ。
駐車スペースを１３台が見つけて駐車。・・・・タオルを持って、川原の温泉に、気持ちもウキウキと、歩き始め・・・・
橋を渡り、紅葉の林をこぐリ、川原に到着。
川原には、男女大勢の人で賑わっているではないか・・・・
１～２グループが、川原の湯に浸かっているが海水パンツをはいて入っている・・・
だが、我らは、誰一人、そんな物（海水パンツ）を、持っているものがいないのである。
他事ろいていたら、来た意味が無い。・・・格好の川原のスペースを決めて、先客を退かし・早速素っ裸になり、飛び込む。
他事ろいていた仲間も、次々と素っ裸になってお湯につかりだしたのであるが、周りの人は、殆ど服を着て、休憩している人ばかりの中、我らの所だけは、ヌーディストと化している。
入ってしまえば、お湯の中・・・・紅葉を見ながら川原の湯につかるのは、・・皆さん、気持ちが良いと・・異口同音。
この、川原の湯でのフルチンは、軽犯罪には、引っ掛かりませんので・・・・ご勘弁を！！
一時間川原の湯で、堪能して、駐車場の奥にある”雪明り”食事処に昼食に入り込む。
秘湯を守る会・・温泉地のようである。
食事も、蕎麦とカレーしかなく、大した事は無いが、少しは腹の足しとして、昼食を楽しむ。
２時頃に、切明を出発。
雑魚川林道を走り、奥志賀林道を、紅葉を楽しみながら走る。
車も少なく、右左とカーブを楽しみながら、走り楽しんだであろう。
白樺の木は既に落葉していて、正に、もう直ぐそこまで、冬が近付いてきている感じでもあった。
この地が、今年は豪雪で孤立した地でもあり、・・１１月６日・・ツーの次の日には、通行閉鎖されることにもなっている。
そんな地の、今年最後の、通行ツーリングとしたのである。
志賀高原を横手山方面に向かい、カーブの多い坂道を登り、横手山ドライブインで休憩とする。
今日は、天気も良く、絶景の景色を拝めた。
この先の、ルートは、渋峠を走り草津を抜けて帰路に向かい予定であるが・・・
ここで、出発時に、アクシデントが勃発となる。
ＶＦＲ大宮氏が、タイミング悪く、立ちゴケして、足を痛めてしまった。
暫く、痛みの状況を見る為に、休憩を延長。
痛みが引けず、どうも、倒れ方が不味かったのか、足が折れている用でもあり、ここで二手に別れる事にして、横手山で仮解散宣言とした。
ＶＦＲ大宮氏を、無理やりタンデムで大宮まで連れて行く事にした。
彼のバイクは、ロードサービスで引き上げてもらう事にして・・・
相模原・八王子方面の仲間が、我がＧＬ１８をガードして一緒に帰路に着く事になったのである。
後の組は、地の利のローリーちゃん先導で、草津経由で帰宅したようであった。
人の痛さは、わからんもんですが、自分でも、怪我はした事が何度かあるのですが、取り合えず、タンデムでインカムを使い彼と話し合いながら、少し飛ばしたが、何とか無事に、彼の家まで辿り着いたのである。・・９時着
