2006/10/15・日曜日・快晴
秋のファミリーカルガモ合同ツーリング
栃木県・千本松牧場&温泉〜日塩もみじライン〜霧降高原
レポーターは
Sunny Days・ドカッティーノ井野氏の投稿です。
ご夫妻での毎度の参加です。
ツーリングの朝。いつもの様にドカの保管場所である会社に行きます。
ドカの暖気運転の騒音で、近所迷惑にならない様に、
「鈴鹿の暑い夏」の如く、しばらくドカを押しながらの暖気運転が恒例でしたが、
少々事情に変化が。
近所のアパートが取り壊しになり、たまたまその周辺は倉庫ばかりなので、
絶好の暖気運転スポットが出現しました。
嗚呼。楽だわ。
今回は嫁同伴なので、自宅まで迎えに行きます。
明らかにタンデム向きで無い、ドカの後ろに乗せて出発。
御土産を買ったり、風呂に入ったりしながら、
それぞれ千本松牧場の休日を満喫した後再出発。
ここで合流した男前に見送られながら、もみじラインを目指します。
紅葉にはまだ早い様で、紅葉見物しながらのライディングとはなりませんでしたが、
おかげで、交通量が少ないので、快適な走りを満喫。
川治側に降りると、更に大笹牧場をめざし山を登ります。
牧場に登る道では、既に4時を過ぎているせいか、
もみじラインより更に車が少なく、リズミカルな走りを堪能。
牧場について「嗚呼楽しかった♪」と言うと、
うちの娘と同じ事を言ってると、事務局長に笑われました。
いやいや楽しかったんですよ、ほんとに。
しばしの休憩の後、記念撮影を終え山を降ります。
もはやクールダウンの様な、流した走り。
今市に下りる前に、暗闇に包まれ始め、”ハレ”の終わりを告げるよう。
軽い渋滞、信号待ち、日常にもどる手続きに感じられる。

佐野SAで中締め解散。
”餃子汁みそ味”を食べながら、
管理人様が素敵な挨拶で、締めてくれるのを聞く私。
個人的にも、一日堪能させて頂きました。
管理人様、事務局長、ご苦労様。
参加の皆様お疲れ様でした。
追記
昨年末の、エンジン、キャブのOHの結果、新車時から含めて、今が一番調子が良いと思えるほど、ビュンビュンまわるエンジン。
確かにハイテクマシンに囲まれて、非力感は否めませんが、四発と違いバイクの重さを感じない”軽さ”
”反応の速い”スロットルとブレーキ等で、独特の味のドカ。
うーんいい。
最新のドカは知らないけど。
集合場所は蓮田SAです。
連れもいるので、しっかりと朝食を食べようと早めの到着。
40分程早めに着き、朝定食を二人で注文。
嫁に行き先を尋ねられるが、千本松牧場の方としか答えられない。
頼もしい事務局長に頼りっきりの私です。
のんびりと食事を済ませ、10分前にバイク置き場に戻ると、結構な数のバイクが。
我らが事務局長や、GWSの管理人様らも到着済みでした。
第二集合場所では、岩槻の宇佐さんの凄いゴールドウィングにがぶりつきです。
明らかに快適そうな乗り心地のそのバイク。
ある意味私のドカの対極にあるバイクかも。
小さなリヤシートで、尻が痛いと嘆く嫁は、
どのような感想を持ったのだろう?
実は食事前に、きのこ汁の屋台があったのを確認済み。
満腹故に、きのこ汁は暫しの休憩後に後回しです。
もう一つの定番のソフトクリームを、みんなで食べに行くと、
ミルクフロートなるベタな飲み物発見。
想像しただけで、胸いっぱいになりました。
一休みの後、先ほどのきのこ汁を買いに行くと、
2時前だというのに、売り切れていました。
ツーリングといえば、ソフトクリームときのこ汁なのに・・・。
ジンギスカンの前に食べておけば良かった。
痛恨。
事務局長の娘二人が、”バンジートランポリン”なるもので遊ぶらしいので見物に。
バンジージャンプの様なゴムで、V字に吊るされながら
トランポリンでアクロバティックなジャンプで楽しむ遊具で、
小学生で身軽な娘達は、後方三回転など見事な演技を披露。
自分も興味はあったが、何せこの体格。
体重制限ギリギリだし、娘達の見事な演技の後で、
醜態を晒すのはなんとも。
嫁も見てるし、大人の判断として退散しました。