2006/09/17日・日曜日・曇後夕方山間部霧雨
東北・第2日目・津軽半島・十和田湖篇・・のりちゃん的レポート
朝、AM 5:30ぐらいから、皆さん起き始める…早い!(何を隠そう、最後まで寝ていたのは、私でした。頭が少し痛い…。)
天気は…晴れていて、すがすがしく雨なんか降りそうにない感じです。(やったぁ〜、2日続けての期待通りの予報はずれ!?)
朝食は、AM 7:00からの予定なのに、待ちきれずに「出来るだけ早くにお願いします」と民宿にお願い…でも結局AM 7:00になりました。
朝食後、手際良く「T-MAXさん」が清算を済ませて下さり、昨夜の飲み代と合わせて、1人7500円也!安い!
AM 8:00には、民宿前で記念撮影を済ませて、出発。左手に日本海を眺めながらの快適なラン…で最初の休憩地点は千畳敷海岸。
一面に平らな岩場が広がり、所々に薄茶色の砂浜がアクセントとなっている景観。(誰かが、平らな岩場を見て、余ったナマコンを撒いた
のでは…なんて言っていましたが、実際そんな感じです。日本の海水浴場55選の1つとの事ですが、そんなのあったかな?)
本日1回目の休憩という事もあって、海岸に降りて磯だまりの探索をしたり、堤防に座ってぼけーっとしたりで多めの休憩時間を過ごしました。
海岸以外には何もないところなので、休憩と探索に飽きたら、次の目的地(休憩地とも言う)である「十三湖」へ「しじみ汁」を食べに向かいます。
途中R101を左折してから、信号が1ヶ所しか無く、ほとんど真直ぐな(北海道みたい!)道を勝手気ままに走り、十三湖畔の駐車場に到着。
ここで、名物と称される「しじみ汁」を食通番町以下4名が食し、2名が何故かソフトクリーム、1名が「しじみエキス21」なるドリンクを飲む。
あと1名の「マッキーさん」は…オーディオの調子が悪くて調整・修理に孤軍奮闘されておりました。
今回のツーリングで初めて「観光」をした龍飛岬を出てからは海岸線R280を通って、一路青森市内へと向かいます。
例によって、周辺にめぼしい食事処もないので、青森駅前の市場にある定食屋さんを目標に市内に入りますが、近代化した駅前で???。
駅前ロータリーにバイクを停め、近くの人に聞いて何とか近くまで行くものの、自動車用駐車場はあるが、バイクは停める場所がない所…。
「管理人さん」が駐車場の警備員に頼み込んで、業者搬入通路?に入れてもらい、通路脇に停めさせて頂く事になり一安心。
「WESTさん」の持っていたガイドブックにあった青森なのに何故か"埼玉屋"で昼食にありつきました。
店は、"おばちゃん"が1人できりもりする、8人で満席になる程の小さなスペース…でも味もボリュームも値段も大満足の店でした。
鮭・いくら丼が3人、鮪・いくら丼が2人、煮魚(金目でしたっけ?)定食が3人の注文で、それぞれ700〜1000円ぐらいで、お手頃。
十和田湖畔で、土産物購入を兼ねて休憩…GWS恒例のソフトクリームを食べました。(私はきりたんぽの焼き物も(また太る)食べました。)
菓子類の土産物を購入した店で、八幡平までの所用時間を聞くと、1.5〜2時間弱は必要との事で…また今日もあわてずに急がないと…。
時折雨が落ちてくるのと、山間部を走る事から、取りあえず合羽を上だけ着込む事にしましたが…暑がりの自分には、この気温では?
十和田湖よりR103を下り、十和田IC〜八幡平松尾ICまで東北道を走り、八幡平に入る前にコンビニで今日も清酒2本を買い込みました。
山に入ると、霧が出てきて風防やシールドが曇ってなおさら前が見難い状態。3台前のバイクが全く見えない程の視界でした。
離れると危険な為、スピードを落としてなるべく固まり、慎重に走りながら、今夜の宿"藤七温泉・彩雲荘"を探し、何とか無事に到着。
宿に付くと、部屋に案内される途中で、露天風呂が19:00から1時間は混浴でなくなるとの話しを聞き、一服もそこそこに急いで風呂支度。
…とは言うものの、毎度の事ながら風呂に行けば、誰も居ない状態…。仕方なく、幾つもある浴槽を順番に巡って比べていました。
風呂は内風呂以外は、下に簀の子がひいてあり、その隙間からポコポコ湧き出て来る様子で、所々熱いが、気持ちの良い硫黄温泉です。
「管理人さん」「T-MAXさん」と私が上がろうとしている頃に、アベックが1組、皆が入っている露天風呂の方に降りて行きましたが…。
後で聞いた話ですが、「GUNさん」が覗きに行ったら、(ご本人は暗がりで音がしたから、知らずに浴槽を覗き込んだとおっしゃってますが…)
中から、女性の声で「入ってます!」と言われたそうです。(何が入っていたのでしょうか?←そういう意味ではありませんよ助平!)
19:00から夕食ですが、食堂は最近流行の禁煙!GWSのメンバーは大半がヘビースモーカーの為、喫煙所で一服してから食事です。
張り紙に"岩魚の骨酒あります"と書いてあったので、「管理人さん」がすかさず注文。お代わりの継酒も頼んで、美味しく頂きました。
ここで教訓を1つ…骨酒は、焦る気持ちを抑えて、付属の蓋をして充分に蒸らしましょう。少し時間を置く事で、風味が全然変わります。
夕食後、部屋での飲み会となるものの、2日間の疲れからか、「VFR/大宮さん」は8時前だと言うのに、横になってそのままご就寝。
今宵も「食通番長=T-MAXさん」に選んで頂いた持ち込みの清酒で、温泉ゆで卵とイカをつまみに二次会開始。(骨酒が効いたのか眠い。)
皆さんも、疲れは隠せない様子で、今晩は2升目を開封する事なく、お開きとなりました。(自分も飲みながら、ウトウトしてました。)
明日の天気予報は、「雨後曇」…「雨はきっと小降りで上手く行けば、東京に戻る頃には晴れるね!」と今日も慰めあいながら就寝。
民宿きへい荘の朝
出発準備
出発準備
出発するっぞ〜〜
快適な海岸道路
きへお荘前で記念写真
千畳敷海岸
勢揃いの?〜〜
あんな所までいった〜
のんびり休憩中
記念写真・フォ〜〜
十三湖目指して真直ぐな道
シジミの湖十三湖
整列駐車・行儀が良い
十三湖記念写真
シジミ汁
やっぱコレ!
何故か二人はソフトクリーム
展望台への道
眺望台
フラミンゴじゃ〜〜
早く撮って〜〜
仲良しこよし!!
竜飛岬
あの道から来たんだ
人間遠近法・・・
竜飛岬灯台
階段国道339
青森市内は混んで!
青森駅前
場違いの集団
埼玉屋=るるぶ
鮭いくら丼
鮪いくら丼
青森の海鮮市場
いよいよ出発
雨が降りそう〜
奥入瀬渓谷
十和田湖
今夜も乾杯・籐七温泉
混浴だ〜〜
ハァ〜立派だ〜〜
喫煙所
晩飯
鮎の骨酒
温泉玉子