日本一周海岸線と岬と灯台・・四国・九州・山陰の旅
2006/08/15・16・火・水曜日・快晴
走行距離:731.6マイル≒1170.6q
7日間走行距離:2580マイル≒4128q
大変道は良く、飛ばす彼の後を追いかけて、豊田氏の自宅に到着。
彼は、何やら電話をしていて、結果、塩満氏の職場に寄る事になり、そこから県道309を走り、国道191に出て、美都町都茂にある、塩満氏の職場へ到着。
ここでも、再会の挨拶を済ませて、館内の事務所で、飲み物を御馳走になり12時まで再会の雑談となったのである。
その内に、GW山陰の仲間”今井さん”も呼んでくれて、前回逢えなかったが、お初の挨拶。
バイク談義は、盛り上がり、楽しい時間を過ごしました。
豊田氏と一緒に走り、一つ気がついたことだが、あちらで一緒に走り、子供たちは、豊田氏のGOLDに塗られたGL1500に・・・”カッコいい”と目を向けて、又、塩満氏の職場に着いた時にも、圧倒的に豊田氏のGL1500が人気であった事に・・・”何故?”
我輩の「相模」ナンバーを見て、何処だかわからないらしくて、けげんそうな顔を背けていたおじさん達。
午後11時半ごろ、お別れをして、豊田氏が国道9号の浜田まで山の中を案内して走る事になった。
県道34を快調に飛ばすと予定であるが、どうやら最近ネズミ捕りが入っていると、今井氏のアドバイスもあり、慎重の走り。
それでも、軽快の走りをして楽しませてくれた。
国道9に出て、・・道の駅・ゆうひパーク浜田・・に入る。
これで、再会もお別れとなる。・・・・寂しいもんであるが、時間を一時間ほど費やして、又もや再会を誓う。
午後1時10分出発。
午後2時36分、太田市長久町給油・・・
20.5?¥3198@156・・・239マイル≒383.5q・・?/18.7Km
別れた後、国道9号を松江へに向って、走る。
出雲に入り国道431に入り、出雲大社の横を抜けて、県道29を走り、日御崎を目指す。
駐車場に着くと、目の前に、真っ白は灯台が高々と岩崎に建ち、この灯台は上に上れる様で、展望している人影も見えるのである。
此処で、昼食(出雲そば)を取る。・・・・午後3時50分着
灯台の写真を収めて・・・・・・午後4時40分・・出発。
国道431に戻り、出雲大社の鳥居で写真取り、中まで見に行くのを止め・・・手抜き。
国道431を標識に従い走るのであるが、どうも少しいい加減な案内である。
 
何だかわからずに曲がって走ると、どうやら県道232を走っていたのである。
走りついた所は、三津浜に出て、地蔵鼻・牛の首と走ると、道は狭く、坂は急、カーブはきつく、超タイトな峠道である。・・・・自分でも、怖かった。
県道23に出て、国道431に向うが途中から松江方面の看板を見つけて、左に曲がり走り出したのであるがこの道は、センターラインも黄色の何やら少し良い道であるが、国道でも県道でもない、何の案内も無い道である。・・・・・どうやら後で調べたら、宍道湖北部広域道路とわかった。
何とか国道431の戻り松江方面を向うが、この国道、思った所に標識が抜けていて、又もや迷走。
勝手にしてくれとばかりに、適当に走ると、次なる目的地、美保関の案内で、美保関灯台目掛けて走るのであるが、時間もだいぶ遅くなってきている。
美保関灯台に辿り着いた時は・・・・午後6時45分
駐車場もまばらで、車も2台停まっているだけである。
私も、カメラをぶる下げて灯台まで歩く。・・・写真を撮り、駐車場へ戻る。
一台の車が「品川」ナンバーで、おばさん(兄弟)の気ままな旅をしているという(出身が青森七戸)だそうで、少しばかり話しが盛り上がったが、このおばさんたちは、もう既に旅館を決めてきたとの事だが、我輩は、まだ、泊る所を決めていない。
ここで、宿を探すか?どうか?迷っていたのである。
午後7時10分美保関灯台を出発。
灯台から県道2号を走りながら、民宿は無く、何軒かの旅館がったが、何となく!躊躇している。
そんなことを躊躇しているまに、米子方面に渡る境水湾大橋が見えてきた。
辺りはすっかり暗くなり出して来ている、ここで、橋を写真に収めて(ボケてしまった写真)、・・・・
ここで、今日の最終決断をしたのである。
橋を渡り、米子に出て、高速で、帰宅しようと・・・・・・・・
国道431を米子道に向って走る。・・・・・午後7時58分・・米子道IC
米子道から中国道と走るのであるが、閑静な高速なので、早めの給油をしたのである。
蒜山高原SAで給油・・・11.3?¥1672@141・・太田市から蒜山まで131.1マイル≒299.8q
少し疲れもあるが、高速は一定の速度を保ち、疲れないようにして走る。
これは、長距離走るコツでもあるが、中国道には入る、慌てず騒がず、それなりに!!・・・
午後10時半、携帯がなり、兵庫県加西SAに入り休憩。
携帯はメールで、”宇佐氏”からで、返信してから、又もや、高速道のライダーとなった。
大阪で大渋滞になり、すり抜けて何とか脱出・・・・名神高速に入り
京都東で、日付変更・・・・8月16日となる・・・当然0時である。
0時5分・・名神大津SAに入り、給油と休憩。
14.15?¥2094@148・・・蒜山から大津まで161.4マイル≒258.24q・・?/18.25q
名神から中央道に入り、深夜の中を走り続けるのであるが、睡魔が襲いかぶさってくる。
朝4時4分・・阿智SAで給油と仮眠
12.11?¥1768@146・・・大津から142.9マイル≒228.6q・・・?/18.88Km
 
最終章
諏訪湖に着き、又もや睡魔。・・・・休憩。
此処から、一気に帰宅するが、台風10号の影響を避けたつもりが、相模湖を過ぎる辺りから雨が、後輪のタイヤも既に坊主状態で、慎重に速度を落として走る。
八王子に着いた時には雨も本降りであるが、雨合羽も着ずに帰宅となたのである。
山口県長門市から、益田で仲間と談笑して、25時間ほど不眠で走り続けて、無事こそ名人、
朝、7時半に辿り着く。
これで、今回の、”海岸線日本一周・四国・九州・山陰の旅”が、終わる。