尻焼温泉志賀

皆が、楽しみにしていた尻焼温泉に到着。

何度か来ているのでリベンジでないのですが、初めて来る仲間が４人・・「感激の様子」

来る仲間によって、温泉の雰囲気が変わり、実に楽しいもんである。

我らが川の温泉に入る時には、男の人が２～３人入っているだけで、皆はがっかりしていたが・・・

出る頃に、可愛い女性が現れ、未練たっぷりで、後ろ髪を惹かれる思いで、後にした。

でも、ＧＵＮ氏は、歩いて温泉を見に行き、”凄く良かった！”・・意味深な言葉！！

「雨でも走ります」の呼びかけに、本当に走る事を楽しむ仲間が、６人高坂ＳＡに集合しました

参加表明は３名だが、多分、この人たちは来るだろうと言う方が、続々集結。

天気は曇・・・「今日は絶対、降らないから」と豪語した私ですが？・・

８時集合・朝飯食べて・８時半出発。

今回の仲間は、走る事にたけている走り屋ばかりである。

関越道を次集合地赤城ＰＡと決めて、走りさるが・・・・・・

途中で、小雨が降ったり止んだり・・・

赤城ＰＡに集合も、何も無い、在るのはトイレだけ、集合地点を赤城高原ＳＡと間違えたようである。

沼田ＩＣを下りて、Ｒ１７に向かう途中で、給油。

Ｒ１４５をいつもと通り、中之条まで飛ばして、県道５５に入り、更に、飛ばして走るが、雨も激しくなり、皆の・”雨合羽コール”も、暮坂峠まで頑張って走ってもらった。

霧も出て、雨も降り、大変。暮坂峠の木の下に駐車。

暮坂峠

峠に着き、雨を多少はしのぐ為に、木の下に停車。

皆は、雨合羽を着込むが、布施氏の無線機が、受信は出来るが送信が出来ないのと、今日はいつも使っているチャンネルが混信が多くチャンネルを変更するのであるが、手こずってしまった。

のりちゃんに教わり、呆気なく変更完了も、送信は出来なく、受信のみで走る事にする。

暮坂峠より、久しく走っていない、右折して林道を走り、Ｒ４０５に出る事にしたが、後方を走っていた布施氏が、行ってはいけない山の方に走っていってしまって、最後尾の、のりちゃんにより、呼び戻してもらい、無事に尻焼温泉に到着となる。

尻焼温泉は、皆さんの絶賛となって、来て良かったと、走りながらも、無線で喜びの言葉が飛び交うのである。

雨も止み、Ｋ５５を走るが、道は狭く渓谷沿いを走り、途中でいつも走る道も、様変わりしていて、その上、「迂回路」の看板が頻繁に立っていることもあり、行きたい方向をあきらめて、迂回路の沿って、走ると、品木ダムへと出るが、そこでも、意味不明の迂回路の看板出るのであるが、みんなが左だという所を、天邪鬼私は、右へと進路をとる事にして、草津の天狗山ゲレンデ前に出て昼食とする。・・・・意味不明の迂回路の看板は、右も左にも、出る場所が違うだけで、出れる事が出来る事は帰って地図を見てわかったのである。

それにしても、山に入ると、迂回路看板に逆らうには、一人の場合は良いが、皆の手前、従わなければいけなかったので残念。

昼食は、皆の同意を得てケンタッキーでする事に、・・・・これしかなかった。

昼食をしている内に、雨は本降りとなり、少し小止みになるまで、時間をとるが、２時も過ぎ、出発。

白根山に向かい渋峠を過ぎ頃は、雨も激しく、霧は濃く、皆も、もくもくと走るが、志賀高原横手山を過ぎる頃・・無線で「長野に入ったら、雨が止むから！！」何て、調子良いことを言う自分がいたのである。

調子が良い訳ではない、言ったそばから雨も上がり横手山を下がり、今日皆に走ってもらう予定の長野県道６６号の分岐に到着・・・・左側に大噴泉が有り、煙が立ち昇っている。

此処から、県道と言えども、林道である。

大木に囲まれ熊笹が両サイドに覆いかぶさるほど茂り、道幅も２ｍ程の舗装こそされているが、車でも出くわしたら焦ることだが、慎重に走るも無事に南志賀・笠岳２０６７ｍをかすめて走り、くねくねと狭い数珠折れの道を走ると前方は晴れ間が見え、南志賀の山田牧場を見下ろしながらの気分爽快に・・・・晴れてきたね～～～と、皆さんも嬉しそう。

山田牧場に立ち寄り、休憩。・・定番となりつつあるアイスクリームを皆さんむさぼるのである。・・何故かソフトクリームでない。

一番下に、初投稿の、くに氏撮影の、アイスクリームの写真を掲載・・・・牛の顔？山羊の顔？に見えるので、可笑しい。

雨も、完全に止んだようだが、出発になるまで、今だ、「雨合羽」を着ている、脱ぐ！と、話題なっていたのには、如何に？・・・

くねくねカーブと急坂を下りて、山田温泉郷を過ぎて、長野道・須坂ＩＣへと、晴れ間の中を快調に走るが、やはり、バイクに晴れ間は似合う。

今回のツーリングは、所々、ＧＵＮ氏にＴＯＰをお願いしたのであるが、帰路、長野道に入り、上越道を走るのであるが、打ち合わせが悪く、横川ＳＡで休憩予定も、通過してしまい、無線もスピードの加減で上手く連絡ができず、ＴＯＰ任せで、結局、関越・上里までノンＳＴＯＰで走り抜けてしまった。

上里で休憩後、此処で仮解散として、東松山で＠大宮氏と別れて、高坂ＳＡに着き、此処で、くに氏と別れた後、残った４人で夕食をとる事にした。

７時には、全員解散となり、無事帰還。