ちょこっと!だけよ
今年は、1月から、修理大会など多く、埼玉に始まり、茨城・千葉と、仲間のバイクの改造・改修・修理と、出かけることが多いが・・・今や、我が仲間は、バイクをいじるのが、慣習のようになっている。
ちょこっとそこまで言っても、200q強は走るのであるし、修理して帰宅は、たいがい暗くなっている。
2006/06/10・土曜日
あすなろ物語
今日は、1週間前に、フレンズでフロントフォークのオーバーホールを済ませてから、あすなろ号をTOKO氏に委ねて、大改造・大改修を行なう為に、TOKO氏宅に預けてきたのであるが、・・・・
今日の午前中には仕上がるとの回答で、あすなろ号を取りに行く日となった。
TOKO氏と午後3時に伺う約束で、あすなろ氏は、綿密な時間表通りに、小田急線・相模大野午後1時の約束の時間に・・
富士から新幹線に乗り、小田原から小田急に乗って、ぴったり午後1時に着いたのであるが?
何と!電車は時間道理でありながら、我輩の教え方が悪いせいで、大野駅で右往左往してまごついてしまった。・・・残念。
此処から、GL1800ピンクちゃんにタンデムで乗って、TOKO氏宅まで行くのである。
途中で、2人が昼食前と言うことで、ファミレスのよって、飯を食べてのんきに話し込んでしまったら・・・
”こりゃ!遺憾”
午後も2時となってしまい、急いで、慌てず騒がず、高速を走り抜けたのである。
待ち合わせが、3時であるが、我らが着いたのは、4時半。
後でわかったことだが・・HPの掲示板に・・・
”どっかに言っちゃったみたい!”・・と書き込みが入っていたのである。
あすなろ号の大改造計画も、素晴らしく見違えるほどの出来栄えであるのは、GLドクターのすることであるので、不思議ではない。
あすなろ氏も、ご満悦は、当然のことである。
 
早速、説明をしてもらい、TOKO氏近くで、お茶会をして、御礼を述べて無事帰還となったんのであるが・・・・
 
出る時は、無線が交信出来ていたが、途中から、皆目と連絡が取れなくなってしまった。
停まって、直してみたが、直らない。
”変な奴!”
 
無線無しで、帰宅する事に・・・・
 
明日は、11日、ツーリング日である。
 
あすなろ氏は、改造されたGL1500に跨り、半分は、気もうきうき状態ではあるが、どうも、無線機が気になる様子。
 
ツーリングに合わせて、彼の計画性と実行力とは、感心させられることである。
ちゃんと!前日には、相模原のホテルをチャージしてあるので感心。
ホテルに立ち寄り、、そこから、前祝と此処まで来たので、「一献」
 
タンデムで、我が家の近くで、迷一杯!
一献が!又一献と、ボトルは30分足らずで、底が見てしまった。
11時も近く、明日があるから・・・と言い聞かせて、彼は、あすなろ号の元へ・・・・
 
この後の話は、彼から聞いた、は〜な〜し!
 
無線機を何とか直そうと、直しながら、酒に目がない御仁?
何やら!一杯が・・2杯・・そして3杯と、胃袋のもとへ・・・
 
寝たのが2時を過ぎて痛そうな!
それでも、あすなろ氏とあすなろ号は、
”ふらふあらする!”言いながらも、翌朝、6時には、我が家に着いていたのである。
 
所が!所がですね!
我輩は、普段、10時前には寝ないと駄目親父で・・・
12時近くまで起きていたせいで、6時の目覚まし時計が鳴り出し・・
”なんだよ〜〜!うるせい!”
 
その瞬間、ツーリングの待ち合わせ時間が、6時を思い出して、慌てふためき、着替えていたら・・・
GUNさんが、来て・・
”今日、行くんだよね!”
外は雨、決行も中止も、HPの掲示板を見ることさえなく・・
”今すぐ行きます”
 
勝手に寝坊しておいたからに・・・・
”さあ〜〜!行くぞ!”
 
雨など考える余裕などもうとうない。
 
私が、掲示板に、「決行」とも「中止」とも、書かなかったせいで、その様なことがあった事も知らない、仲間達は、関越道・高坂SAに、続々と、10名も集まってきたのである。
 
TOKO氏によって、大改造されたあすなろ号は、快調に走っていたような気がする。
確かに、今までの、あすなろ的、亀走りは、伺えるところがない。
自信に満ち溢れた、あのコーナー裁きといい、高速での吹き上がりは素晴らしい程のもだったようで、彼自身の迷走の結果もあるが・・・
吹き上がり===(イコール)===”おいで!おいで!赤灯クラウン”とお友達にもなったとか?
 
GL1500に調子が上がると、こうにも、ライディングが変わるものかと感心したり、しなかったり・・・
 
2006/06/18・日曜日
WEST物語
6/10日に、あすなろ号のフロントフォークオーバーホールする際に、あすなろ氏の年式の認識違いで、94年が95年式と判明して、OHに、WEST氏のOHの為に取り寄せていったパーツを使わせてもらっていた。
WEST氏は、パーツが入るのが7月になるであろうということであったが、17日に、フレンズより、電話が入り、WEST氏のパーツが揃ったと連絡が入り、早速、WEST氏に連絡。
18日、今日行く事に決定となる。
8時に、待合せて、茨城まで同行する事になる。
 
今日も、生憎雨模様。
それでも、大した雨にはあわずに、取手のフレンズに10時には到着し、早速、取り掛かる。
WEST氏にフロントフォークは、ヘタリ切っていて、前が既に落ち込み前のめり状態である。
フォークも沈み込む余裕さえない。
オーバーホールは、順調に進んだのあるが、ハンドルが揺れるとの事で、調べてみたら、前輪のビヤリングがガタガタして駄目状態だがビアリングの在庫がなく、フロントタイヤ交換だけ済ませて、ビアリング交換は後日となった。
又、10時には、TOKO氏も予定があったのに、わざわざ来てくれて、前回やり残したオーディオを修理してくれたりしている。
私はと言うと、何もする事はないので、うろうろして、少し仕事の邪魔をしたり、しゃべったりしているのであるが、フロント部が終わる頃にはお昼を少し過ぎてきて、WEST氏にお昼を御馳走になり、TOKO氏もお約束があるので、帰還となる。
午後の部は、フロントを組上げてから、リアーデフオイルの交換してもらう事にするのであるが、WEST氏リアータイヤを、回していたら何やら!変なものを発見。
最初は、タイヤが、3cmほど、深くえぐれているのを見つけて・・
”なんだ!こりゃ!”の騒ぎが・・・
そこから更に、40センチ位回した所に、今度は、「釘」が、刺さっているのを発見。
えぐれている部分の深くて致命傷だが、釘も、最悪。
抜いてみた所「2cm位のビス」と、判明して、タイヤの在庫が無い為に、パンク修理だけで、終了とする。
その他、ギヤーチェンジからのオイル漏れも、TOKO氏から指摘されているが、フロントのビアリング部品も交換予定と、リアータイヤも危険状態で、早めの交換をしなければいけないようだ。
”今度のツーリングは、WEST氏の後輪が心配である。”
 
2時半に、終了。
戸田の布施氏宅による旨連絡して、出発すのであるが、一時止んでいた雨も降り出し、雨合羽を着込んでの出発となる。
戸田に着く頃には、土砂降りの雨で、最悪である。
コーヒーを飲み、談笑となるが、大変後味の悪い話を聞いてしまい、少し困惑気味の中、5時になり、又もや、降りしきる雨の中を、高速に入り、2台のバイクを走らせるが、首都高は大渋滞で予定より大分時間が掛かっての帰宅となり・・・
 
今回の、WEST氏の、修理は終了となったが、更なる、次の課題を残してきたのである。