今回の参加者は、顔では笑って、腹では”何を思っているかは”わからない、不敵な仲間１０名１０台が集まって走りまくったのです。

埼玉より・ ６名

東京より・１名

富士より・１名

神奈川・・２名

朝の集合から、雨の中、迷走の始まりである。

埼玉から出発の、”まるこげ氏”が、どこかに消えてしまった・・・・

そこから、今回の２〜３の迷走の逸話が生まれてくる。

ツーリングも終わり、皆さんが帰宅した事を確認すれば・・「無事こそ名人」・・一言で

楽しかったツーリングの思い出は一つ追加されたようだ。

一人目の迷走者が、関越・駒寄ＰＡまで行ってしまった事により、コースを大幅に変更したのであるが、変更の連絡が徹底していなく、遅れ気味で出発も、上越の分岐で、一人、はぐれて、上越の横川ＳＡ迄、走ってしまった迷走者が出てしまい急遽、関越に戻るように支持したが、”ゆっくり来い”の、言葉とは裏腹に、覆面さんにご厄介になってしまった。

それでも、最大限のにこやかな笑顔で、待つ我等の前に来た”あすなろ氏”・・ご苦労さんでした。

赤城ＩＣで下り、Ｒ１７からＲ１４５へ中之条まで、雨の止み、快調に飛ばす・・・大変良い気分である。

中之条からＫ５５に入るが、又もや雨が、進むに連れて激しく雨が迎えてくれるのは、はなはだ残念な雲行きである。

そこは、この雨にも負けず参加するメンバーは、気持ち良さそうに、暮坂峠を過ぎ、走るのであるが、お昼の時間となり、「花楽の里」で昼食を取る予定が、今日のトップ引きは、”しずなみ氏”で、無線が付いていないのである。

普段でも早い、トップ引きは、休憩を支持しても、一人先へと走ってしまった。

「花楽の里」に入り、一人走っている”しずなみ氏”に携帯で連絡。

雨降りしきる中を、何とか、びしょ濡れで戻ってきた。

そこで、しばし、めいめい昼食を楽しみ、今日の迷走に花を添えて、談笑になった。

昼食・団欒と時間を充分とかけたが、雨の衰えは見えてこない。

ここで、又もや、コース変更として、志賀高原はあきらめて、万座温泉で露天風呂に入り軽井沢より、帰宅すコースを取る事にしたのである。

雨の中、終始、笑顔で皆を見ていると、ツーリングとはこうあるべきと、楽しくなってくる。

腹も満たされて、出発・・・草津から白根山へと上ると、霧が濃く、濃霧となり、雲の人状態で、安全走行で走る。

今日の温泉目的地は万座温泉プリンスホテル・混浴・海抜１８００ｍ雲の上の露天風呂である。

着いた時には、雲の上でなく、雲の中状態で、時たま、雲が切れ、辺りの景色が見えてきて、皆も、”晴れる”晴れる！”と言ったかどうか？

雲が切れて、対岸の崖に温泉の煙が立ち延べていたのであるが、”あの温泉の煙が雲を造っているんだよ！”なんって、クダラン事をほとばしる管理人がいたそうな！！

呆れた親父である。

万座温泉より長野原出て、相変らず霧のかかった鬼押し台を走り、軽井沢の出る。

此処で、いったん、終結して、本日の仮解散の連絡となる。

本日のコースでは、志賀高原より、上越の須坂ＩＣに出る予定であったが、変更により軽井沢で、上越にのる事になり、あすなろ氏が一人遠回りになる為に、私とＧＵＮ氏とあすなろ氏を伴奏して中央道で帰路に向かう事にしたのである。

後のメンバーは、埼玉・東京が多く、上越・関越で帰宅する事になり、二手に別れて、帰路に向かうことに相成った。

今日は、１日、雨の中、めげずに、楽しく？・・・・私が楽しんだので、皆も楽しいだろう・・との、押し付けであるが・・・・無事に、軽井沢のＯＵＴＲＥＴの前で、仮解散となったのである。

名残欲しいが、・・・・気をつけて、お帰りの程を！！

我ら３人は、軽井沢ＩＣよりのり、二つ目のトンネル（八風山トンネル）を抜けると長野県で、雨は上がっていて、路面も綺麗に乾き、快調に我が（点数の無い）身を忘れて、走りすぎていく。

長野道〜中央道に入り、午後も６時、諏訪湖ＳＡで、夕食を取り、７時近くに、此処で、あすなろ氏と別れの挨拶をして、帰路に向かったのである。

我ら２人は、談合坂ＳＡまで走り、コーヒータイム取り、我が家についた時間が１０時を少し過ぎていたが、・・・無事こそ名人・・・・

あすなろ氏は、前日からの走りこみと、ＧＬ１５００もお疲れになったようで、車庫の手前で、寝てしまったようである。

ゆすっても起きない為に、愛妻と母君を来て貰い、やっとこ、車庫に収まったらしい。