2006/04/09:日曜日:快晴
243.7マイル≒390q
今回は、言い出しっぺであり、
ボケから始まった
おじゃま蟲@上岡氏の執筆です。
山梨県・クリスタルライン・奮戦紀行
「きっかけはァ〜〜おじゃま蟲」
神様の悪戯から始まった。
いつもにも増して早めに目が覚めたが、昨日食べた夕食の献立を思い出させずにマアいいやとばかりに、時間も余裕で出発した。 
この時から、今日一日の悲劇は始まっていました。
本日の面々を思いながら、空空の環状線を適当にすっ飛ばして高速へ・・・
東名の海老名SAに6時半に着き、朝飯を食べて待機しよッ!
ソロソロ誰か来ても良さそうだと?
不意に不安が襲うのと、夕べの夕食の献立を思い出したのと同時に集合場所の違うことも気づいたのである。
序文より
金泉湯
雪上手押し大会
第2弾通行止め
昼食
双葉SA・解散
クリスタルライン
フルーツライン
昇泉峡ライン
茅ヶ岳農道
脳裏は真っ白!
間違いに気がついた時・・・?此処は何処!私は誰!?状態となり、GWS管理人さんに連絡第2集合場所への道順を伺い、”買ったばかりのコーヒー”を惜しみも無くゴミ箱に捨て、一路中央道勝沼を向かう。東名御殿場〜富士五湖は天気も良いことで渋滞気味であったが、そこはバイク(GL)いつもの調子でゴーイングマイウエイ!
富士山も間近で出迎え!慌てていたのかデジカメで撮ったはずが写真は撮れていませんでした!残念!富士五湖線〜中央道目的地まで案内板は後15分・・急ごう。
メンバーの更なる怖い顔が脳裏をかすめる!ナムサン・ナムサン!
今回の参加メンバーは写真の7名で厳しくも楽しい行状となるわけです。
あれから、1時間半第2集合場所へ時間に遅れること20分
料金所脇に騒然と並ぶGLを確認!強面面々の優しい
挨拶に身を震わせながら、私の見苦しい言い訳を聞いて
頂き、そして、私の老化現象をどうにかご理解を頂きながら
次なる目的地へ走り出す。
インターから暫くフルーツラインで迷走しながら走る。
BARUKU@峯尾氏
世話人WEST@西谷氏
VFR大宮@笹月氏
のりちゃん@長岡氏
あすなろ@木野氏
おじゃま蟲@上岡氏
GWS管理人@尾形
管理人@尾形の老化現象の弁
4/2と言い、今日も道を間違えて、行ったり来たりの迷走で楽しいね!”ボケ〜〜”
塩山で全員給油後、牧丘で、又もや、道を間違い、右往左往の行ったり来たりの迷走をしてしまった。・・言い訳”暫く来ないと道が綺麗開発されていて間違えた”
牧丘より整備された杣口林道を走って焼山峠に到着。案内板の前で記念写真をして、行き先のクリスタルラインの全面通行止め(4/25迄)の看板を横目に登山の開始である。
道も狭くなり、開けた所に出る。そこが乙女高原であるが、乙女峠は水ヶ森林道との分岐であるが我らの行く手に阻む様にH鋼の上下開閉のゲートが閉じられていました。
門扉式のゲートならあきらめがついたのですが、上下開放式で少し持ち上げればGL1台難なく入れそうだったので、誰が言うlことも無く皆で助け合いながらゲートを無事通過。
何の為にゲートに鍵がかかっていたか、この先の災難を、時すでに遅し、知る由もなかった。
枯れ枝・小石・を慎重に避けながら暫くするとWEST@西谷氏による道路状況は積雪有り注意せよとの連絡も束の間、先方にて、どなたか雪の上で”てんとう虫のサンバ”どうやら、
”ファォ〜”の、のりちゃん@長岡氏の様子である。後方3番手の私の番になり、積雪上慎重に進んではいたのですが、結果、本日2番手の”てんとう虫のサンバ”・・・
他の皆さんも更に慎重になっていく。
更に進むが、道路一面の20m位のアイスバーンを目撃した時、一同唖然として立ちすくんでしまいました。
えッ!今の所を引き返す事にためないながら正直背筋が凍る思いがしました。
案の定先頭を行く世話人の雪上スピンに、”絶対無理”と、FUJI管理人の一言!
すかさず、ここで、雪上バイク手押し大会と相成りました。
1台づつ力を合わせて愛車を押して脱出することになりました。!筋肉疲労はあったものの気持ちは、笑いが出るほど楽でした。「人生楽ありゃ苦もあるサ!」今回のツーリングの言い出しっぺは、私です。
皆さんの視線を避けながら、ゲートを無事に通過して、”皆さん本当にアリゲート!”
教訓:鍵のかかったゲート(貞操帯)は、破るべからず!
これで諦めたわけではありません。
塩山からフルーツラインを走り、昇仙峡ラインを走って、又もや、観音峠を抜けて木賊峠からクリスタルラインに走るべくは上り始めて、まもなく、又もや、通行止めのトルゲート・・・本日は日が悪とUターン。とその時、1台のバイクが転倒音”てんとう虫”となり、この時にいち早く駆け寄った世話人のGLが急坂に耐え切れず自然転倒!若干の損傷であるがVFR大宮@笹月氏は左足首を打撲も、何とか痩せ我慢をさせる。
いつもながら、世話人の素早い身のこなしには頭が下がる一方で、笹月氏の回復を待ち、気を取り直して昇仙峡ラインを下って行く、この頃から聞き覚えのあるfatboy氏の無線の声が入ってくる。今日は、天気も良く親子ツーには持って来いの日和。
お昼もすでに過ぎて、1時も近くなり、”腹減ったのコール”
茅ヶ岳農道に入り、途中で”薬膳料理ふるさと”で昼食となる。
天気も最高で、駐車場で八ヶ岳を背景に記念写真を撮り、店内へ・・
これまでの不幸な出来事は私おじゃま蟲の早朝の不覚にも集合場所を間違えが全ての元凶となって、とても皆様と同じものを食べる勇気がなく、丼物を注文したのですが、
これが、又、大盛牛丼で充分満足のお昼となってしまいました。
昼食時間もゆったり取り、此処までの出来事に終始笑いの混じった話しの花が咲き、次なる目的地、増富ラジウム温泉【古湯・金泉湯こゆ・きんせんとう】温泉地へ向けて走り出しのです。ラジウム含有の冷泉湯治場で、ひなびた感もあったが真の温泉に浸かった様な気がしました。
この温泉地の駐車場に行くには、ガタガタの急な坂道を一気に上り、駐車スペースも斜面の途中での駐車となり、この坂道駐車地で旋回する時には、またまた、世話人WEST氏の手を借りることになりました。
温泉地は、駐車場より更に奥に急坂を上ること4〜5分ぐらい、やっとこ金泉湯にたどり着いたのであります。
此処まで来るまでのアクシデントで傷ついた身も心も癒してくれる大変良いお湯でした!内湯・混浴、は先に入っていた湯治に来ていると言うご婦人に、このお湯の効能や入り方を聞いて納得の湯上りに大満足!ここでもゆったりと寛ぐことが出来ましたね、・・皆さん!後は、帰るばかりで、何度と無く走る日曜日の中央道は毎度の渋滞混雑!双葉SAにて仮解散、談合坂SAにて解散!めいめい帰路に着きました。
言い出しっぺの私の間違いから始まった、峠でお知りフリフリフラダンスをする予定がてんとう虫のサンバを踊る羽目となった何とも印象深いツーリングでした。
皆さんの楽しかったの一言に救われた転倒蟲いやいや・・・・おじゃま蟲でした。
この湯は上がり湯です
32℃の冷泉、温まりません
クリック>写真集
クリック>写真集
クリック>写真集
クリック>写真集
クリック>写真集
クリック>写真集
クリック>写真集
クリック>写真集
クリック>写真集
クリック>写真集
クリック>写真集
クリック>写真集
クリック>写真集