200マイル≒320q
「46の瞳」
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Sunny Days参加者
11台11名&子供2名
GWS&fuji参加者
9台9名+子供1名
迷走地
神代桜
昇仙峡
さらびそ食堂
双葉SA集合
ほったらかし温泉
茅ヶ岳農道
フラワーライン
正に、決行として、この日は、最低最悪で前日の快晴をよそに、雨予報であるが、SUNNY DAYSとGWSの走る事に執念を奮い立たせて集まった何でもありの仲間達である。
今日は、悪天候中、ツーリングデビューをした3人がいた。その3人は、しずなみ家のなつみ譲で初心者マーク宜しくのライディングとなり、又後二人もしずなみ家のお譲ちゃんで、タンデムデビューである。
それでも、楽しんで乗っていたのであるから、これからのツーに於いても、ひるむ事が無くなったのは、定かでない気がする。
談合坂での集合も、八王子料金所での続々と到着する仲間たちの挨拶の嵐。
誰もが、雨の一言も言わずに、今日集まって走ることの嬉しさを顔はほころび、楽しそうであることには、私も嬉しく感じてしまう。
今日は合同ツーで、年に春と秋2回ほど行なっているが、ファミリーツーでもある。
飛ばせるものも、ゆっくり走るものも、今日は、まったりと、行く先の、観光と食事と温泉と1日を十分満足する為に、足並みを揃えて、走るのである。
中央道・談合坂SAに勢揃いした20台20名と子供3人(タンデムシート)の計23名・・・・談合坂SAでの駐輪所は我らが独占状態である。・・・・・この天候で走るライダーはいないのか? 何とも我らは勇者と言うしかない。
もう一人、タンデムシートに乗っている西谷氏のルカちゃんは、何度も参加で、堂々のリラックスシートで余裕の御様子だ。
皆様、休憩後、準備も完了となり、次なる、集合地又休憩地へと、フリー走行で、各自の技量で走り去っていく。
双葉SAには、最後の合流者富士よりあすなろ氏が待機、雨にも負けずと頑張って早々到着のご様子で、到着する面々の写真を撮り捲くっていた。
全員集合とばかりに、記念写真を2〜3のカメラが我らを自動タイマーでシャッターチャンスを狙っている。
 
この度は、休憩時間も心持長いのであるが、9時半ごろには、今日の桜見物地、須玉で下りて、実相寺神代桜に向かって出発である。
須玉間では、直ぐに着くが、料金所を20台が通過するには、若干の時間も要する。・・・20台はやはり長い列だし、走る場合も、信号などを上手く走らないとスムーズには前に進まないのである。
実相寺に、到着も、いつもながらここの駐車料金は¥500と高い気がする。
 
駐車場を横目に、我らは、奥の畑に駐車・・・・これで、20台¥1万浮いてしまった。・・・セコイ書き込みである。
神代桜も、少し早く、開花していなく、花見に来ている人も、マバラ状態で、それでも、我らは、つぼみの桜を見ながら、境内をかっ歩したり写真と撮ったり、お土産を売っている所が、唯一の冷やかし場所で、”さくら茶”当然タダ呑みに群がりついていたのだ。
神代桜・枝垂れ桜・吉野桜・滝桜・等等咲き誇られ程の桜も、残念でしたが、桜はこじつけのツーリングとしますか?
1週間後には、満開でしょう。・・・・来られる方は、又来てください。
11時、次の目的地、昇仙峡で、昼食を団体予約している”さわらび食堂”へと、小雨降る中を出発です。
信号の少ないコースを選択したのである。・・・・・>一度、少し国道を走ってから、増富方面に進み、途中から、赤い橋を渡り、茅ヶ岳農道を快適に走る。・・・・車も雨の為か少なく、順調な走りが出来たようである。
韮崎ICの近くから、昇仙峡ラインに入って走るが、雨の少し酷くなり、カーブも多く、気をつけながら走らなければいけない。
でも、青葉マークには、酷なコースになったかは、聞かなかったが、皆さんが、信号や車の少ないコースを走ることが出来るように考えたので、勘弁して下さい。
雨降る中の走行なので、雨が気になり、果たして、堪能したか?・・・・気にいってくれたら、また走って見て下さい。
カーブ又カーブと幾つもかを走り、トンネルを幾つか過ぎる頃から、右側の山肌は昇仙峡の特有の岩肌の山が見えてくる。
右側に、大きな駐車場が見てくる、そこが、今回の昼食地”ひらびそ食堂”である。
ここでも、今日は観光客は少なく、我らが、一番大人数の団体客になったのは、確かであるが、又、混み合っていない分、ゆったりの独占的に昼食をとる事が出来たことも幸いしている。
昼食は、団体予約出にして”炭火焼よっちゃばれ料理¥2100”である。
肉のしゃぶしゃぶ・岩魚・えび・ピーマン・ねぎを焼き・その後に、ほうとうにして食べての仕上げとなる。
次なる目的地は温泉であるが、出発時には、雨も激しく振り出している。
雨の中を甲府の出て、愛宕トンネルを抜けて、晴れていたら景色も良いであろう、フルーツラインを、走って、”ほったらかし温泉”に向かったのである・・・・>何とか入り口を間違えたが、たどり着いた所に、大きな亀小さい亀(これは家族を意味しているのか)出迎えである。・・・・あすなろ氏は、私の親分とご機嫌の様子である。
ここでも、天気の話しとなってしまうが、あっちの湯に入り、露天風呂からは富士山が綺麗に見ることが出来るらしいが残念・雨
それでも、今日の最後の楽しみに、まったりと露天風呂に入り、寛いで体を癒したのである。
 
露天風呂で十分癒し過ぎてしまったか?帰路は、何を血迷ったか、迷走に迷走を重ねてしまったのである。
自分で、方向がつかめずに、何処を走っているのかさっぱりわからなくなって知って、皆様を勝沼のぶどうが丘辺りをうろうろしてしまったが、何とか、20号に出て、GWS富士のあすなろ氏と別れ、我らは、勝沼ICにたどり着いて、中央道を、解散地でもある談合坂SAへと、走る。
無事こそ名人
談合坂SAで、最後の休憩と、今日の1日の談笑をして、SUNNY DAYS事務局しずなみ氏の無事と解散の言葉で 、皆様方、帰路に着きました。
帰宅後、皆様からのご報告を受け、楽しかったね〜〜の感想です。
2006/04/02:日曜日・・曇り後雨後大雨
合同ツーリング(Sunny Days&GWS)山梨・神代桜・昇仙峡・ほったらかし温泉
楽しかった”顔”の思い出・写真集