2006/01/04
曇り
173.2マイル≒277Km
新春恒例伊豆ツーリング・荒磯料理(赤沢・丸昌)〜黒根岩温泉
のりちゃん
筆者
GUNさん
WESTさん
のりちゃん@長岡氏の弁
7時30分に無事帰宅しました。
本日は、参加表明なしの飛び入りの参加にも関わらず、皆様に暖かく迎えて頂き、ありがとうございました。
一度行ってみたいと思っておりました"丸昌"での昼食!さすがに味も量も、大感激でした。
温泉は、あと30分遅く行った方が…という感じでしたが、帰りの時間を考えると、限界ですか?…まあ想像だけにしておいた方が次回への楽しみにも、つながるかもしれません。
前回(12月)の経験で、上半身の防寒対策は、良かったのですが、足先が寒くて、閉口しました。次回は、靴下をもう一枚履いて行こう…。
とにかく、良い走り初めが出来ました。
2006年のGWSのツーリングが、新春恒例の初走りで動き出した。
今年も、「無事こそ名人」をスローガンに、各人の無理ない技量と自己責任のもと、一年走り抜けたいと誓う。
初走りコースは・・
相模原〜小田原厚木道路〜箱根ターンパイク〜伊豆スカ〜天城高原〜赤沢・荒磯料理(丸昌)〜黒根岩温泉〜帰路・伊豆スカ〜箱根新道(解散)〜小田厚(帰宅)
恒例にしていた、新春ツーリングも、2年振りである。
今年は、寒波到来とありかなりの冷え込みであるが、お馴染みのメンバー3人が新春を走り出したのであるが、伊豆スカに入った所で、奥さんのお許しが出たと、追いかけて来たのはのりちゃん@長岡氏である。
これで、今日は、4名での慎重な走りが始まる。
途中で、鳴きそうな声で、参加が出来なかった埼玉の布施氏から、留守電も入って来た。
布施氏は参加するつもりも、下腹部が調子悪く、バイクを出してみたが、参加が無理と断念して声だけでも聞かせろと・・・電話で、励ましのお言葉を言ったが、気の毒でした。
寒さもなんのその!3人は小田厚BPを快調に飛ばして、寒さを吹き飛ばしたが、定かでない、やはり寒さは体に心までも固まらせる気温である。
小田原料金所PAで、朝食「天玉そば」で、冷えた体を温めて、9時半には出発。
箱根パーんパイクを上り詰めるが、海抜を上がる度に、体感気温は更に下がってくる。
路面も濡れて、凍結気味で、GUN@岩田氏が、足を路面に当て凍結状態を見て走っている。
それでも順調な走りは、我が面々のテクニックかもしれない。
伊豆スカの料金所に入った頃から、何やら無線が飛び込んできたのであるが、途切れ途切れで聞き取りにくいが、我輩の名を呼ぶのだから仲間だと、滝知山PAで待つことにした。PAは展望が良いが、冷たい風が身にしみて来る所であったが、そこへ現れたのがのりチャン@長岡氏でこれで、再度記念写真を撮り、伊豆スカを走り抜ける。
亀石峠に着き、休憩して、時間も11時半となり、昼食地、赤沢・丸昌へ一気に飛ばす予定も、途中で、動画を撮ろうということで、時間潰しをして、終点天城高原に又、飛ばす。
今日は気温が少しも上がってこない。
天気予報は、午後から晴れることなので期待はしたが、予報は見事におお外れである。
赤沢に12時10頃に到着。
赤沢・荒磯料理・丸昌
一年に一度は必ず、ここへは荒磯料理を食べにやってくるが、今年も、マスターの心使いで、更なる大判ぶるまいの豪勢極まりない昼食なったのである。
昼食の宴は、何と3時間に及んだのである。・・・・毎度のお任せ活魚であるが・・・・・・・
今日は60p位の超大物平目刺身にエンガワが付き、伊勢海老・アワビ・サザエなど、4人で大満足と思うでしょうが、今日はそれでは終わらなかった。
 
マスターから一升瓶の差し入れもあり、予てから、私は「伊勢海老の丸焼き」が食べたかったので、4人に賛同を願ったところ、賛成とばかりに、伊勢海老の丸焼きにありつく事が出来たのである。・・・感想は、”大満足なのだ”
宴もたけなわ、昼食を食べる事になったが、おかずに、又もや刺身の盛り合わせがサービスで出て、伊勢海老の味噌汁を片手に、これでもかとばかりに、4人は、平らげたのである。
新年早々、こんなに贅沢をさせていただいて今日の前半が過ぎたのであるが・・
お勘定を聞いて、これまた感嘆、値段は言えないが、丸昌さんに、”ご馳走様”と、言わずにはいられない。
北川温泉・黒根岩温泉・混浴
新春第2弾定番は、丸昌で食事した後、この温泉に入るのが定石となっている。
2006年の新年の無事を祈願するわけではないが、あの偉大な太平洋の一部を眺めながら、体を清める為に必ず入浴するのであるが、混浴であるが嫌らしい目で見ないで下さい。
ゆっくりと露天に浸かり、体を清めて、温まった所で、4人は、太平洋の海水に入り、更なる、1年が、無事に過ごせるようにと、清めたのである。
又、温泉で温まり、冷たい海水で冷やすと、帰りの走りにも、体はいつまでも温かく保てるのである。
温泉にゆっくり入り、帰る時間になってきたが、身支度が終わって出かける頃には4時半を過ぎていた。
又、来た道を、天城高原から伊豆スカを走り、亀石峠で休憩する時には、既に真っ暗となっている。
伊豆スカを過ぎて、箱根新道から帰路に入るが、路面は黒光りで怪しいので、恐る恐る4人で下る。慌てることも無いのである。
車はパスさせて、ゆっくりと料金所に到着して、ここで、仮解散となる。
のりちゃんは西湘BPで帰路に向かうことになり、早川で、お別れ、後3人は、小田原厚木道で、異常な速さで厚木にあっという間に到着。
厚木で、夕食をとり、帰宅は夜の9時。
WEST@西谷氏の弁
寒風の中ツーリングお疲れさまでした。
走行285KMでした。・・・・・・本日の写真を掲示します。”ツーリングの写真を送ってくれました”
無事こそ名人・・・※定義は、自分は上手くて早いと思わないことである。
新春初走りも、無事に完走となりました。
出発から帰宅まで、気温0度から始まり、一時的に6度まで上がったが、後、稜線を走っているうちは、零下にはならないが、0度である。
約70q/hで走る速度で、体や顔に受ける体感気温は、零下10度以上の感覚で、顔は切れそうな感じであった。
帰宅して、鏡で顔を見たら、顔全体が凍傷状態で赤く腫れていたのには驚きである。
更に翌日も、赤みは下がらず、霜焼け状態の顔が、鏡の向こうにあるのには、驚きである。
それだけ寒かったのかと、・・・・