11月13日:日曜日:快晴
245.1mi≒392Km
群馬県・榛名山〜川原湯〜軽井沢〜かっ飛びワインディング
今回も、やきもきしながらも快晴となり、榛名湖に向かい、一番ハードなワインディングコースを走ることにしたのである。
我輩は自慢でないが、前橋・高崎辺りは地理的にうといので、仲間の、吉本氏に道先案内を依頼した。
ちょうど、彼は、高崎の家に居て、前橋IC迄、息子さんと一緒にお出迎えを頂く。
早速、今日のメインイベントの県道28号の入り口まで車で、先導してもらい道に迷うことなく、たどり着くも、給油地点までも案内してもらう。
途中の農林大まで行き、後は一本道でお別れとなる。
今回の参加者の紹介:左から
前橋ICに出迎えてくれた吉本氏と息子さん:初参加のGL1800/赤の「東京のくに」@中村氏:GL1500/Gのおじゃま蟲@上岡氏:はやぶさ@岩田氏GL1500/97の我が世話人WEST@西谷氏:GWS管理人@尾形・走るの仲間は後者5名のメンバーである。
朝9時に関越道・高坂SAに集合・今日は「東京のくに氏」の初参加である。SAに着いた時には、おじゃま蟲氏とくに氏はすでにお待ちカねとなり、簡単な挨拶後、朝食を取り、前橋ICに今日の前橋市内の道先案内を依頼している吉本氏と10時の待ち合わせで、ととくさと出発。
初参加のくに氏も、「足て惑いにならないように頑張ります」と連絡を頂いたのであるが、どのくらい走るかわからいのは事実であるが、関越を少し飛ばしだしたら、心配どころか、我らはたじたじかっ飛びで、着いて行くのがやっとの位で驚きである。
前橋ICと合流後、市街を抜けるが、何だかさっぱりわからず、県道28号の入り口まで道案内してもらい、皆さん給油後、榛名湖に向かい、ワインディングを楽しむ。道は狭く、カーブも多くて、対向車が来ると驚くほどの走りであるが、TOPの西谷氏は快調に飛ばして、5台は、榛名湖まで走るのである。
榛名湖湖畔の駐車場で記念写真を撮ったりしてしばしの休憩。
更に県道28号を国道145に向かい下るが道は良くなったが、車と対向車の関係でのんびりと走る。
国道145を長野原方面に向かい、吾妻渓谷を紅葉を見ながら走り、川原湯へと向かう。
川原湯は国道より入り込んだ所にあり、道端の端にバイクを停めて、少し上った所に、「聖天様・露天風呂」があり、混浴である。大きさは4.5畳位の湯船で、先客だ居て既に満杯状態である。
 
「聖天様・川原湯露天風呂」
入り口に 入浴料(¥100)を入れる箱が吊るってあり、入れると音が鳴る仕組みになっている。
先客は、どうやら常連客ばかりで、少し我らが来たことに不満そうであったが、それもすぐ打解けて、隙間に体を入れての入浴である。
一人40代がらみの女性が、タオル一つで、湯船につかっている、かなりの絶景であった。
 
入浴中に正午も過ぎ、大津で昼食を取る。大きな農産物センターでの昼食も、お客が多くて、食べ終わるまで時間を少し費やしてしまったが、2時ごろ出発なり、羽根尾から国道146に入り、軽井沢方面に向かい、途中から鬼押しハイウェイに向かう予定も間違えて、そのまま中軽井沢へ出る。
国道18が渋滞なので途中から裏道に入り軽井沢BPに出て、南軽井沢から、上越道・碓井軽井沢ICに向かうことにしたのである。
秋の夕暮れは早い、4時ともなると薄暗くなり、帰り道へと急ぐのである。
碓井軽井沢ICに向かう最中に正面に荒々しい妙義山を眺めながらの走りである。
料金所で少し休み、次の集合地点を関越道・上里SAと決めて、フリー走行となる。
高速に入り、くに氏とGUN氏と我輩とで、かなりのスラロームを楽しんで走ったのであるが初参加の「くに氏」に走りにはシャッポを脱ぐ次第で、それに連れて、久しぶりのぶっ飛びの走りが出来て、昔を思い出したのであるが、この走りには、自慢も出来ないし、詳しく書くとヒンシュクを買いそうである。
無事こそ名人
上里SAでお決まりのソフトクリームをむさぼり、高坂SAで、解散となる。
今日は、ワインディングを楽しむ一日と決めていたのであるが、なんともそれ以上の楽しい走りの一日となったが、我が家に、無事に着いたことに感謝とする。