2005/09/17〜18


陸中海岸・グルメツーリング
総走行:1308q≒817.5マイル
気仙沼大理石海岸・民宿高見荘・荒磯料理三昧⇒2年ぶりの再訪グルメ
晴れ
2005/09/18:2日目・帰路
疲れの知らない西谷氏は、朝が早い。
朝5時には身支度して、一人唐桑半島三崎神社まで走り、巨岩を観光して、7時頃には帰ってきた。
彼は、今日、用事があり、朝食後、山梨・石和まで4時までに行かなければならずに、朝食を取ってお決まりの記念写真を撮ってから、帰路に向かったのである。
私等は、別れ惜しんで、今日の日程コースを消化するべく、出発なる。
国道45を走り、唐桑半島の巨岩を観光に出かける。
駐車場より、巨岩まで下るのであるが、斉藤氏には、気の毒であったが、大理石の海にそそり立つ岩は、陸中の景観の一つである。
下れば、帰りは上り、当然であるが、駐車場の戻り、次の観光地、吉井崎の潮吹岩に向かう。
残念なことに、今日は、海はナギで、波が立たず、潮が吹かなければ、ただの景色となってしまったが、来た事の証とはなったのである。
まあ!自然を相手にすることだから、勘弁して下さい。
 
唐桑半島の巨岩
唐桑・巨岩から半蔵を
枯れ枝を杖代わりに斉藤氏
何となく仲良く二人
吉井崎に到着
潮吹き岩かすかに上がっている
駐車場を出て、国道45を海岸線を走るが、車も多く、あまり飛ばせず、時間は進むばかりであるが、ゆっくり走って、距離を少しづつかせで走る。
国道398に入り、海岸線も、厳しくなり、あまり広くない道を右に左に辛抱よく、車の後を・・・・
女川町に着いた時には、美味いことに正午となったのである。
ここで有名な食堂”おじか食堂”があるが、いつも混んでいるのがたまらん。
おじか食堂の前を見たら、やはりお客が並んでいるために、仕方なく、愛想の良くない中華食堂に入る。
私は”生うにラーメン¥1300”を食べたが、まずは美味かったが、店員の愛想のないのが損をしているようである。
 
一時になろうか、牡鹿半島コバルトラインを走ることに、コバルトラインは、牡鹿半島の稜線を走るコースとなっているが、走っているラインからは景観を眺める場所は少なく、さりとて、飛ばすには路面が悪くて、GLでガンガンとは行かない。
金華山を眺めるポイントの駐車場でユータンとなるが、すでに4時をさしている。
急いで、女川に戻り国道398を三陸道・石巻河南に向かうが、国道は大渋滞で走らない。
あきらめなければいけない最悪渋滞、その上少し道を間違えて遠回り、やっとこ三陸道の入り口に着いた時には、あたりは暗くなってしまった。
牡鹿半島コバルトライン
国道398渋滞
何とか三陸道に入り、走り出すが、一斜線であるが、何とかそれなりに飛ばすことが出来るが、かっ飛ばす状態でないことは一斜線の悪さである。
皆さんも、ガソリンが乏しくはなってきているとの事であるが、この専用道路にはGSはないのである。
何とか、東北道に入らなければ、ガソリン補給は出来ない。
4台のバイクは、東北道仙台南へと、もくもくと走るのみである。
がんばって走ろう!
やっとの思い出、東北道に入り、菅生SAに着いて、まずは給油となる。
すでに当たりは真っ暗である。
帰りのコースは、郡山から磐越道に入り常磐道を走り、斉藤氏と別れて帰るコースを取ることにした。
一気に常磐道中郷SA迄走り、夕食をとる予定で走るが、力尽きて阿武隈で一休みとなった。皆様の帰宅時間が、その都度遅くなってきている。
中郷SAに着いて夕飯となったが、このSAはさびしい限りで、PAと変わらず、たいした食い物がないのが残念。
最後の給油を済ませて、暗い高速道路を東京に走り、桜土浦で、斉藤氏と別れて、又、3人は三郷料金所に向かって夢中になって走る。
 
無事こそ名人
何とか走れば、時間は別として、帰宅できるものである。まずは上岡氏と首都高で別れて、上岡氏は0時に帰宅した。
そこから、木野氏と湾岸を抜けて、東名の入り口で別れて、私は、12時半ごろ帰宅も、気の毒に一番遠方の木野氏は東名を走り富士に着いたのが午前様の2時だそうであるが、何事もなく布団に入って寝ることが出来たことが喜ばしい。