この度の参加者は、

４月の下旬より、暫らく走っていないと、お誘いがあり、ならばと１日思い切って、走りまくって、今回は、暫らくぶりに、思う存分走ったと、帰宅後、ぐっすり眠れたと言う、ハヤブサことGUN＠岩田氏と・・・・・・・・・

最近のツーリングに毎回参加し、GWSの走りが癖になったと、意気込み宜しく走る、静岡・富士班・GL1500こと、あすなろ＠木野氏と・・・・・・・・・・

お誘いがあれば、お好きな所へと、勝手にコースを決めて、走る、GL1500こと、管理人＠尾形の３人の行状である。

集合場所、双葉SAに、７時４０分に集まり、管理人が勝手に決め込んだコースに、皆は今日は何処を走るのとばかりに、大方のコースは教えてあるが、次のポイントを説明して、走り去るのであるが、高速も下道も、めいめいの技量で勝手に走る。

だが、我らには、目には見えないが、心強い紐（無線）が、繋がっているので、離れていても、いつも、３人が隣に居るかのように会話をして、走りが出来るのである。

バイクは、一人で走るもであるが、何も、つるんで走らなくても、技量に合った走りで楽しんでいれば、紐（無線）で、あたかも、つるんで走っているのと同じ感じで楽しめている。

 

塩尻ICで下りて、国道１９についての説明しているうちに、管理人バイクが、オーバーヒートをしだしてしまった。ハンドルの横から、湯気が噴出し、慌ててエンジンを切る始末である。

又もや、１７年物のGL1500が、疲れたと言わんばっかりである。

国道１９号は、全線はみ出し禁止線が引かれていて、うっかりはみ出せば何処に白バイが隠れているやも知れない変な国道である。

白バイも、高い所に隠れていたりするから、気をつけて走る事を促すが、３７�qもの間、車の後ろを走ることは、かなりシンドイ仲間であるが、TOPを岩田氏が走り、ついに痺れを切らして、追い越しの体制に入った時に、後方を走っている管理人が高台に白バイを確認、白バイは、TOPがはみ出すのを捕まえる為の、発進の準備をしたので、慌てて、無線で注意して難を逃れた。これこそ「無事こそ名人」の一齣の出来事だった。

のんびり走っている時には、たまには、休憩も気分転換になるものである。

そこで、”道の駅・ならかわ”による。

２ヶ月前にも寄った、”カフェ・U-LIFE”により、「漆のみのコーヒーセット」を皆さんにお奨めして、賞味してもらった。

私自身、コーヒーを大分飲む身であるが、一向に、味などわかる身でないが、ただ、変わったコーヒーという事で、奨めているのである。

今回は、休憩すると長い時間をそこに座り込んで居る気がする。

休憩後のみんなのコーヒーの感想は様々であった。

木曽福島から国道３６１に入り、開田高原を勝手に走りたい様に走り、気分は爽快に成ったようである。

１１時半、時間は少し早いが、こちら方面に来ると寄る、食堂”風車”で、早飯とすることにする。

ここの私のお勧めは”焼肉定食”であるので、強制的に奨める。

これはただただ、独断と偏見なのである。

ここでも、のんびり１時間を費やし、ここより、いよいよ野麦峠越えとなる。

国道３６１の青い橋を渡り、右折、ここから野麦峠に向かって走る。

「無事こそ名人」の第２弾は、峠に向い、車も多く、ワィンディングをするにも、カーブの度に、注意を必要であるが、TOPから、”車が来たよ”・”了解、確認。クリヤー”又後方に、”車が”行ったよ！”、後方より”了解、クリヤー”と連絡しながら、無事に峠に到着する。

記念写真は、来た印、当然と、３人の石像をバックに写真撮影。

奈川で、２度目の給油、ここから、乗鞍スーパー林道を走る 、車も少なめで、思うように走れたが、乗鞍高原から白骨温泉方面に走ると、暫らくすると、何やら、渋滞で車が止まったままである。

後で分かったことだが、上高地方面が通行止めの為に、バスが全て、この狭い林道を迂回していることがわかった。

何とか、２番目の目的地、”泡の湯”に到着も、期待に反して、外湯に入ることになったのであるが、予定した混浴露天に入ることが出来なかったので、帰ってから調べたら、以前の騒動からシステムが変わり、予定した濁り湯は、宿泊者専用となっているようである。それでも、小さいながら濁り湯露天に浸かり、満足したのであるが、ここで、岩田氏が、”飲泉”をしたのであるが、それが後で、大変なことになってしまったのである。

渋滞を避けて、来た道を帰る事にしたのであるが、岩田氏が、腹の具合が宜しくない騒ぎとなり 、平らの所に停めて、”野天の用足し”となってしまった。

ここでの教訓は、”常に、紙は持っていることである。”

国道１９・塩尻ICから諏訪湖SAで休憩。道中でソフトクリームを食べ損なったので、ここで食べる。

双葉SAで、揃って晩餐をして、あすなろ氏と甲府南ICでお別れして、我らも無事に帰宅となった。