4月29・30・5/1日:2泊3日
山陰・海岸線観光・ツーリング
4月29日:天気予報を裏切らんばかりの天気となった。
この度の山陰海岸線ツーリングは、各三つのHPクラブの合流しながらの合同ツーとなった。
我が本隊の、この度の一番遠方である、TMAX氏より朝4時に第一集合場所に向かうとの朝3時半に連絡が入る。慌てて、私も、朝4時半に準備完了して彼を待ち、朝5時にはGUN氏と合流して、第二合流先に待つ富士からのあすなろ氏と、朝6時40分に定刻道理に、合流。沼津を過ぎた頃から雲行きは怪しくなり今にも降りだしそうであったが、何とか雨は持っている。
合流後、すぐさま、第三の合流地、浜松まで飛ばすのである。
合流時間朝8時に時間道理に到着したらGW浜松の斎藤氏と高橋氏が出迎えてくれたのである。「時間道理ですね」とお褒めのお言葉を頂いてしまった。
第4の合流は北陸道・神田PAに向かうが、朝10時が大幅に遅れてしまい、合流も一時間遅れになってしまった。
敦賀ICを出て、地の理で加藤氏が道先案内宜しく、国道27号を、走るが、渋滞気味で時間が稼げず、慌てても仕方がなく、車の後に続く、美浜から県道214号に入り、レインボーラインを走る。そこからは三方五湖を見渡せるのであるが、快晴とは行かないが、見晴台より、展望する。
 
お昼も1時間半程過ぎてしまったが、加藤氏のお勧めご自慢のお店に予約をしてくれたので、何とか遅れながらも、美味しい子舟の舟盛りを美味しく食べる事が出来たのである。場所は小浜駅前の”割烹料亭・かねまつ”で、ここは確かにお勧めのお店である。満足のお味を後に、又、国道27号(丹後街道)をのんびりと走り、舞鶴の海上自衛隊桟橋により、暫し見学。
国道27号を別れて、国道175号に入り、そして国道178号へと走りシーサイドラインを走ると天橋立に着くも、時間も大分過ぎてしまい、今日の宿泊地に急ぎ足であるが、今夜のお酒を買出しするという事で、途中の舟屋にある酒造元向井酒造により地酒を買い込み、伊根の予約してある旅館に6時に到着。風呂に入り、7時から晩飯で、酒と疲れで就寝。
4月30日:起きた時には雨だが、天気は回復して、快晴となる。
朝7時半頃に最後の合流する、ゴールドウイング山陰の塩満氏から電話が入り、快晴で、8時に予定道理に、島根を出て、合流地で待つと連絡が入る。
国道623号を海沿いを走り、国道178号に合流して、給油後、丹後半島の海岸線を走り、経ヶ岬を回り、道の駅てんきてんき丹後で休憩となる。
立岩を見学後、久美浜から県道11号を走り、又海岸線を快調に走る。
この当たりに来ると車も少なく、少し快調である。海岸線の綺麗さに見とれていれないが景色を堪能しながら走り佐津で、駐車場で休憩、そこからの訓谷浜は大変綺麗な浜を見渡す事が出来る。佐津からは国道178号で少し走ると、今回のハイライト1番目、”あまるべ鉄橋”が目の前に見えてくる。明治25年に完成したという鉄橋が国道の上を跨いでいるのであるが、なかなか景観であった。餘部から県道260号に入り、道は狭く断崖の上を走る道で、かなり慎重が必要であるが、私が寄りたかった、伊笹岬の断崖の上に立つ日本一高いところに立っている灯台”御崎灯台”に寄ってもらい。暫らく断崖のふちをクネリクネリと走り国道178号浜坂町に出る。
岩見町から鳥取に出る頃は、午後2時に近くなり、今日は、午後2時に、GW山陰のメンバーと待ち合わせの予定なので、皆さんに途中で昼食を取っていただく事にして、私と、GUN氏と2人で国道9号線を、彼らが待つ、赤碕道の駅まで先に行くために飛ばしたのである。待ち合わせもあったのと、時間が過ぎていたのとで、肝心な鳥取砂丘は寄る事ができなかった事は同行者に申し訳ない事をしてしまった。
何とか、気をつけながら飛ばして、GW山陰に待つ道の駅に、2時半に到着。
GW山陰塩満氏・豊田氏・中島氏3人が道路脇に見えて、初対面の挨拶である。
その後、皆様も到着して、挨拶後、記念写真などを撮ってから、総勢10名により、記念走行となったのである。
赤碕道の駅から大山を抜けて、2泊目の湯原温泉までのツーリングをしたのである。県道30号を入り、大山に抜ける道は快適そのもので、楽しみながら走り、一息坂峠を通過、県道158号は大山を巻くようにして走り県道45号へ入る。
車は無く、快調に飛ばせる道でもある。途中鍵掛峠で休憩。切り立った大山を背景に写真など撮り、談笑後、走り出す。
東山牧場に出て右折して、国道482号の出る。
大山でのGW山陰のメンバーの走りっぷりを後ろから見て、若さ溢れるコーナーリングで、GLを木の葉のように操り、走る姿は見事である。蒜山(ひるぜん)を抜けて、国道313号と合流。国道から右手に湯原ダムが見え隠れして、夕方5時に湯原温泉に到着となった。
ここで、GW山陰メンバーとはお別れで、彼らは、島根まで帰宅となったのである。
大変楽しい合同ツーリングでした。
我らは、旅館に入り、すぐさま、目的の温泉”砂場・西の横綱”に入りに行って来て。夕食。
5月1日:朝から雨模様、出発の時には本降りとなってしまった。
朝早起き宜しく、温泉”砂場”まで、入浴に出かけて、朝飯を食べて、走り出すが、湯原ICから米子道に入り、中国道を走り、大津の手まで、GW浜松の2名とお別れして、我ら4名は東名を飛ばして、走り、富士であすなろ氏とお別れして、後3名は厚木ICにと飛ばすが渋滞渋滞の中を走り、何とか夜9時に帰宅となった。