関越道・水上IC
2004/09/19日:日曜日:晴れ
霧降高原〜奥鬼怒林道〜戦場ヶ原〜金精峠〜宝川温泉
この度の、参加者、車両は 、GL1500@埼玉・布施:GL1800@高尾・TMAX:ハヤブサ@相模原・岩田:GL1500@世話人・西谷:Gl1500@筆者 の5名にツーリングである。
当初、19・20日と1泊ツーを計画も。天気予報の雨予報で、協議の結果中止となって、日帰りツーとなったのである。
結果的には、天気予報は大はずれで、晴れとなったのであるが、まあ、日帰りでも、満足の行く、ツーが出来たことで良いとする。
朝5時半、日の出は眩しいばかりである。今朝連絡が入り参加の峯尾氏と、相模原の3人で、埼玉の布施氏が待つ、東北道・蓮田SAと急ぐ。
蓮田に定時に着いたが、天気の良好、連休のせいか、SAはバイクの山である。日帰り組みや泊組やらバイクの集団の中、我々は、朝飯後、目的地に向かい走り出す。東北道もさほどの混みも無く、快調に一気に宇都宮に走り、日光宇都宮道の日光ICで下りて、全車、給油を済ませて、足並みを揃えて、いざ、霧降高原を走る。今まで霧降を走って晴れたことが無いが、今日は大丈夫そうである。
天気の悪い日ばかり走っていたが、天気が良い日に走っても、さほど感激するほどでもないことがわかったのであるが、有料代が¥980とは、異常に高い事が、今回は感じたのである。”懐が淋しかったのかな〜〜”と実感である。
休憩もせずに、県道23号にと走り去ったのである。
県道23も、暫らく来ない内に、改修されていて、良い道路と新しいトンネルが出来ていて、渓谷を見ながら、狭い断崖道路も通らずに川俣湖を通過。
川俣温泉の角の橋の下に、3・40分ごとに間欠泉が出る所がある。着いた所には、有名になったのであろう、見に来ている人の山である。展望台も出来ていて、さすが優れもの観光地にされていたのには驚きである。間欠泉も、以前より吹き上がりが小さくなったような気がしたのである。(以前の間欠泉の吹き上がりは写真集にもあり)・・・そこを左折して、紅葉時には綺麗な奥鬼怒林道・山王林道を走り、日光戦場ヶ原へ着き、昼食。
ここでも、凄まじいひと、人、ひと・・・・”キジ焼肉丼”を食べ、ミルク味満載のソフトクリームを食べて・・・金精峠へ走り、片品村へ。
R401を右折、尾瀬戸倉温泉を左折して、県道63へと走り出すと、最も私が好きな山道となり、車もバイクもほとんど来ず、楽しい道となったのである。
林林と生い茂る木々の間を走るのは最高である。
いつもながら峯尾氏がコーヒーとバーナーを持参、峯尾氏から”コーヒータイム”と、無線が入り、緑に囲まれた所で休憩を取ることになったのである。
暫しの休憩も、コーヒーを飲みながら新鮮な空気を吸って、たまらん時間を過ごして、温泉の目的地、宝川温泉へと・・・・・・
 
我々は何故か?物見由山はあまりしない。走り出すとただただ、走るのであるが、休憩ポイントの少ない中、休む時には、のんびりとである。
宝川温泉に 午後4時ごろ到着。バイクより、必需品であるタオルを取り出し温泉場へと入りに出かけるのであるが、
入浴料¥1200は少し高い。川を挟んで汪泉閣の宿泊施設があり、その川沿いに、大露天風呂がいくつかあるのである。当然、混浴である。女性専用露天風呂もあるが、はばかりも無く、大露天風呂は賑わっていた。
我々も、2・3の風呂を入りながら、腰にタオルを巻き、露天の渡り歩きをして、満喫をしたのであるが、子宝の湯なる露天に入り、60歳になった仲間と2人で、”子宝”に、今から授かったら、”大変だね〜〜”なんて言いながらも、のんびりと、中間達と入浴に時間を十二分に浸かり、山影に辺りが薄暗くなる頃に出てきたのである。
これで今日の日程のコースは終了である。後は、渋滞であろう関越道を走って、無事に、皆さんが、帰宅できる事を念じながら、安全に飛ばし、すり抜け走行するしかないのである。
宝川温泉を5時半頃出発。水上ICへと走るのである。
無事こそ名人。
高坂SAで、5名で、夕食。
一泊こそ出来なかったが、今日の日帰りツーも、存分の楽しい一日となったことは、大変楽しく嬉しいもので、皆の満足した顔はそれを物語り、又、次回のツーリングでの、再開を交わしてお別れとなった。
宝川温泉・汪泉閣門
温泉入口
コーヒータイム
休憩1
休憩2
奥鬼怒林道
晴れを予測する日の出
霧降高原PA
高原PAにて
川俣の間欠泉
キジ焼肉丼