今日は、先月の痛い思いを止め、東名で、静岡・久能山イチゴ狩りにツーを決行することにした。同行者は、GL1500西さん・GL1500おじゃま虫さん・はやぶさ/岩さん・GL1500筆者の4人の行状である。
コースは:東名・海老名SA集合〜静岡IC〜久能山イチゴ狩り〜日本平〜由比(桜えび料理)〜さった峠〜但沼〜K75〜西里温泉(やませみの湯)〜R52〜K10〜K9〜下部道の駅〜本栖湖〜河口湖〜中央道〜談合坂SA(解散)
朝6:30待合せのはずの、西さんが来ない。いつも早めに来るのに・・・携帯で連絡すると””寝坊した””との事、東名・中井PAで落ち合うことにして、待合せ場所、海老名SAに急ぐ、着いた時には、おじゃま虫さんは既に、待機。時間ぎりぎりに、岩さんが到着。
一服後、中井PAに出発するが、厚木ICを通過する頃に、西さんと無線が繋がり、厚木ICより合流して、足柄SAと走り出したのであるが、大井松田より、右コースを取ったら、工事ばかりで、左コースを取れば良かったと思ったのは後の祭りで、戻るわけには行かず、足柄SA・・。ここで、朝飯とる。今日は快晴を期待したが、晴れてはいるが、期待した富士山を見ることは出来ない。何となくかすんだ天気が、今日に一日を迎えることとなったのである。
御殿場を出発して、東名を順調に飛ばすつもりが、おじゃま虫さんのバイクが今一、調子に乗らず、2・3度停まり、直しながら、何とか、富士川SAに着く。AM9:30:一服2服して、イチゴ狩りに急ぐことに、静岡ICを下り、海岸線を走ると、街道沿いはイチゴ狩りの客引きで、若い女の子が、軒並の歓迎である。トップの西さんの選んだイチゴやが、下記の女の子たちのとこになったのである。空き地にバイクを停めて、車で、少し離れた所へ、移動すると、小山の裾野にイチゴのビニールハウスがあり、中の高さは、我々が立つのがぎりぎりの高さに、石垣の所に、イチゴは垂れ下がるように、大きく真っ赤になっているのであるが、大きいのと、口に入れると、トロトロととろける様に甘くて、大変美味い!!。20個位食べただろう、腹がくちくなるほどで、これ以上食べたら、昼飯が食べられなくなってしまうのかな〜〜。と言うか?イチゴの”ゲップ”が出てくる。
いわゆる、意地汚く食べすぎみたい。又、陽気もよく、中は、温室である。汗が出て来るようである。鱈腹食べた所で、次の目的地に・・・。
今年は、イチゴは”サンソ病”で、苗を植え替えたりして、大変だったらしい。一人食べ放題で”¥1400”は高いか、安いか・は、お土産の値段を見たら、”ドンマイ”位食べたのか!!出発するも、三保の松原に向かうが、大渋滞で、すり抜けしながら、方向変更、日本平に行くことにして、ガソリンのないことだし、取合えず、GSで給油。
くねくねと坂を上り着いた所が、日本平である。天気も良く、バイクも大分出ている。早速、観光することに、展望台まで、テクテクと坂をのぼり着いたが、朝の天気と変わらず、観光百選日本一”の富士山は見えず、行く予定の三保の松原も、上から見ると、味気ない??入り江は工場地帯で、外房の海岸線に、松並木が見えるだけで、これも、時代の波なのか、しょうがないかね!!
東海道・由比特産・桜えび
食事処”開花亭”
”桜えびづくし御膳”¥2500なり
三点盛(生えび・ゆでえび・つくだ煮)
生しらす・かき揚げ・鯵たたき(由比定時網)・沖あがり(桜えび鍋)・吸い物・漬物・ご飯・水菓子
生ビールは別料金です。
おじゃま虫さんのオーダー
てんぷら御膳¥1500
かき揚げ¥800
私は、ビールは飲みません。
飲むのは、家に帰ってから、桜えびを思い出しながらゆっくり飲みます??
日本平より、R1を由比に走り、今日のグルメ”桜えび”を食しに開花亭へ、3人は”桜えびずくし御膳”を、一人”てんぷら御膳とかき揚げ”と注文、生えび・ゆでえび・つくだ煮・かき揚げも柔らか気味で美味しく、最後に桜えび鍋を食べる頃には、満腹となっていた。今日は、イチゴといい、桜えびといい、満腹日ある。
満腹・満足後、峠越えを”東海道53次の広重の絵”にも出る、さった峠を越えることにしたが、道は狭く、ものすごい急坂を、上って行くのであるが、途中の崖には、イヨカン畑があり、上り詰めるすぐ手前を、左に曲がったところに、車が10台位止められる駐車スペースがあるだけで、峠は、らくだの背のように、上りついたら、すぐ、急坂を下りる様な峠で、昔の人は、ここを歩いたのかと思うと、大変だったろうなと、思えるほどの道・峠である。R52に出て、西里温泉に向かう。山梨方面に進み、但沼の信号を左折、K75を山奥へ進みK196に進み、更に、山奥へ、閑静な山の奥に西里温泉”やませみの湯”公営温泉がある。入浴料¥800を払い、入館するが、愛想のいい女性がお迎えしていただき、なかなか感じが宜しい。温泉は、内湯と露天風呂がある。1つは”冷泉”・1つは”竹炭の湯・もう1つ”竹?の湯”と三つあり、それぞれの温度が違えてある。山並みを身ながら入る湯は格別である。
身体も温まり、そろそろ家路に着かなければいけない時間となり、R52戻り、K10・K9と富士川沿いを走り、下部に、段々日もかげり、寒くなってくる。下部の道の駅で休憩することに、PM5:20:道の駅はもう既に、終了、自動販売機も何もなく、少し休憩後、本栖湖へ、途中、やっとこ、今日一番の夕暮れの富士山が 、皆さんは先に本栖湖方面に、私は、富士山をカメラに納めて、本栖湖の売店へ、ますます冷えてくるのである。
本栖湖を出て、河口湖へ、気温4度、寒いはずである。河口湖ICの手前で、最後の給油、もう辺りは真っ暗であり、寒さも身に染みてくる中、中央道を、突然、勝手に、フリー走行して、談合坂SAに集合。ここで、解散の前に、夕食としたが、合いも変わらず、大混雑、食堂を諦め、簡単に”そば”になってしまったが、イチゴと桜えびで、堪能したからまぁこれも良いかな!!。談合坂の後先は、大の大渋滞、すり抜け名人よろしく、帰宅することにしたが??
八王子ICを出た時に、おじゃま虫さんから、無線・・・料金所から、財布を談合坂で落としたらしくて、”困惑の”連絡がはいる。何とかすると言うことで、我らは、帰宅。その後の、彼は、親切な21歳の青年に黄色い財布は拾われ、又、一人で、談合坂までの、ソロツーリングして来たのであるが、でも、今時、財布が戻ると言う吉報は、後から来ても、半ば諦めていただっけに、私も、嬉しく思った。その方へは直ぐに、お礼の連絡を入れたそうである。
久能山イチゴ
下部道の駅
談合坂SA解散
海老名SA
静岡・久能山イチゴ狩り・由比桜えび・西里温泉ツー
2004/03/14
晴ればれ