書き子:うえおか氏
この度の、書き子は、”左の御仁”の”うえおか氏”に、お願いしました。
GWSにご訪問され、キリ番もGETされて、初めて、ツーの連立ちと相成った次第です。世の中、何処で、どの様であれ、お連れさんが”仲間”が、増えることは、悦ばしきかな、”あぁ〜〜バイク人生”・・少し、オ〜〜バ〜〜・・です。
東名・秦野・中井にAM7:30頃の待ち合わせ、急いで、我ら、にしさんと我は、飛ばして、待合せに場所へと、向かうのである。
約束の時間を前に、待つこと数分御仁(オジン)達は、颯爽とトルゲートを抜け、私を挟むように愛車を停車させた。
私のハートは張り裂けそうでした。GWSのHPで見たあの御仁達と、バイクだ!本物だ!・・・挨拶もそこそこ に、”いざ鎌倉へ”じゃなかった、下田へ!西湘PAで朝ごはん、この日はどうゆう訳か食堂が開くのが8時過ぎ、貴重な時間が過ぎていくがバイクや海岸線を見ながら雑談直ぐに打解けました。我愛車には、まだ無線を装備していないので、真ん中を走るように指示され、世話人”にしさん”と管理人の間を走行するも、富士山が見えたような気がします。
ようやく世話人について行けるスピードになれた頃、ターンパイクの上り下りとカーブで四苦八苦、管理人に、オーバーランの指摘を受ける。ここはせいぜい4速まで!!何とか、亀石PA(何処だったのか?うえおか氏記憶)・・一服タイムここで愛車と共に記念写真。愛車とツーショットは初めてである!”ウレピぃ〜〜”!雲の流れは速いものの時折お日様が顔を出してくれる。風はあるもののバイクに跨れば心地良い!気分爽快モヤモヤも晴れようというもである。
考えている事はただひたすらに走ること・・世話人にくっついて行くこと!!そうして順調に目的地付近か?と思ったが、一本、道を間違えたらしく、多々戸浜、行止まり、一時停止である。停まった付近には、またまたオジン3人衆を歓迎しているかのように、ピンクピンクの綺麗な、何とか桜が??満開で迷わず、バイクを並べて記念写真!ハイ!チーズ!
さてと、気を取り直して管理人を追いかける。後ろから見る管理人のシルエットが若若しい(年齢詐称?)HPで見たあの年季の入ったGLが、気持ち良さそうに、お尻を振っている。ソロソロお腹も空いてきた。見計らったかのように次の目的地弓ヶ浜”青木サザエ店”に到着。愛車を路肩に一列駐車。圧巻である!美味しいお刺身や伊勢海老に舌鼓。昼食後、外は日差しもあってまだまだ天気も持ちそうだ。この日の降水確率は50%といっていたが?
この時、通りすがりのご婦人(おばちゃん)達が”ワぁ!”凄いバイクね”っと声をかけてくれたのを、管理人は快く受け応えをしていた。もう少し若ければ、私も話に参加したかもしれない?。1時も過ぎ、次のお楽しみ地、蓮台寺温泉(金谷旅館・千人風呂)へ向かうのである。相変わらず管理人の年季の入ったお尻は気持ち良さそうに揺れている。!下田を過ぎれば、温泉に到着。1000円を払って”千人風呂に”熱すぎずぬる過ぎず適度の温泉でした。そして、温泉入浴の記念に、露天風呂で・ハイ!ピース!
危うくムスコもハイ!ピース!。本日の目的もこれで終了。目的達成・・・
後は、安全に帰るだけとなりましたが、旅館を出ると雨が降ったようで愛車達は濡れていた。水滴を払って、出発。
世話人にしさんの後に続く、にしさんのバイクのお尻もお金がかかっていて、特にその電飾には、これからの帰路には助けられる事になる。バックミラーに映る管理人のシルエットも頼もしい。
怒涛の最終章。蓮台寺より、河津を、抜け、ループ橋をぐるぐると”目が回る”、空は曇り気味だが、快適に、天城トンネルを過るが、渋滞気味、車の後を、のんびりと走らざるを余儀なく慣れている。湯ヶ島に近づくにつれ、渋滞である、路肩を走行もGLの車幅には辛いものがあるが、湯ヶ島で、対向車線で正面衝突をしている車が、痛々しく見える。時折、対向車線を冷や汗混じりで走行しながら、やっとの思い出渋滞を抜ける。国道は渋滞の為に、月ヶ瀬より裏道で修善寺に出て、又、伊豆スカ冷え川ICに向かうのである。辺りはソロソロ暗くなり始めて来ている。
でも、未だ、雨には降られてない。何時振り出すかが気がかりである。
伊豆スカに入り、進むにつれ、風が強くなり、時折車体をフラつかさせるようになって来たのである。亀石PAで休憩。一時、雨が降り出し、やばい!雨がいよいよ、きたかな〜〜、でも、走り出す時には、雨も止み、出発。
大分暗くなり、進むにつれ、霧と強風とで、緊張して走る。時として、突風、カーブを切る時の、緊張は、風に、体を預けると、ぱったと止み、バイクを立て直すのに、緊張である。濃霧で10mさきも見えないほどだ。前に走っているにしさんのバイクの電飾は夜霧の中でもハッキリ浮かび上がってくる。”カッコイイ〜〜!”夜霧で濡れた路面に滑ったらどうしようと思いつつ電飾頼りに必死に追従!実に怖かった!!十国峠から箱根新道へ。高度を下がれば下がるほど、霧は上がり、路面も乾き、箱根新道PAで休憩後、小田厚BPで、帰ることにして、小田厚・大磯PAで夜食をとることに、GLパワーで次のPAまで一気に加速である。7時に大磯PAに駆け込み、レストランへ・・腹ごしらえである。カツがやけに美味かった。満腹になって時間と雨を気にしながら皆さんとお別れのご挨拶。雨は未だに振ってこない。厚木インター手前で、両氏とお別れ、チョッピリ淋しい気分!無線が欲しい!
バイクだけでもやっとこ了解してもらったのに、これ以上の事は女房に言えないし!今は!!!!
厚木で8時、池袋の自宅へ無事帰還したのは9時だった。暫らくして、急に風が出て雨が降り始めたのである。
昨晩作ったてるてる坊主が軒下にまだぶら下がっていて、くびを占められたその姿が痛々しかった。
一緒に走り、楽しまれたでしょうか。又、懲りずに、ず〜〜〜〜と、一緒に走れることを、お待ちします。
初めて、ご一緒して、尚且つ、レポートまで、お願いいたしまして、ありがとうございました。
すぐ、次回のツーリングがあります。
多々戸浜にて
田牛サンドスキー場
ここから管理人さんが先頭に立ち、第一の目的地・田牛のサンドスキー場へ。駐車場で愛車の停め方が悪かった!詳しくは、この後直ぐに?・・田牛のサンドスキー場は分かりずらい、狭い階段を50mぐらい下ると、左に、何で?どうして?砂の吹き溜まり、長さ45m・斜面30度の斜面が見えるのである、波も穏やかな入り江に二つの子島が良い感じの景色が広がる。ここで、にしさんがスキー場の頂に何やら手に持って駆け登りました。アグレッシブ!ライディング・スタイルと一緒!顔だけ見ているととても怖そうですが、頂上から駆け下りて来たのにはビックラこきました。何でも手にした板は尻に敷いても、砂が柔らか過ぎて滑らなかったとか、やむなく駆け下りたそうだ。途中で一回転、30度の斜面、いっきで転がり下りて、砂の上で止って良かった。・・そんなこんなで、又もや、カメラに向かって、ハイ!ポーズ!先ほどの詳しくはの続きになりますが??階段を上り、愛車に戻り、エンジンをかけたが良いが、駐車場の傾斜で、重くて車体を、起こせない。400kgの車重がさかみちと合間ってサイドスタンドにのしかかっている訳で、このまま、スタンドを起こしたら恐らく愛車の下敷きになってしまうだろう。管理人さん、先に行ってしまったが、”にしさん”が見かねて、助けに来てくれました。さすが世話人と呼ばれているのがうなずけました。”感謝!感謝!”でした。
伊豆・下田方面・お楽しみツー
2004/02/22
晴れ・曇り・雨・霧・濃霧