今日は、茨城の鹿島に約6KMに渡って護岸壁に1000人画廊があると言うので、どんなものか観に走ってきたのであるが、感想として、絵は何時頃描かれた物かわからないが、風化が酷く、絵も海中を素材にしたもので、私が創造したものと違い、期待は外れたが、でも、これだけの長さに、絵を描き連ねたことには、素晴らしいものである。
朝6:40に飛び出し、天気予報も、暖かくなる予報を期待して、目的地に向かうが、朝はやはり寒いのである。保土ヶ谷BP・湾岸線・を走り、湾岸幕張PAで朝飯(例の如く・天玉そばです)を取り、東関東道を飛ばすが、速度を上げると寒さが身にしみてくる。手は冷たく、足はブーツ越しで冷えて痛いぐらいである。速度を落として、佐原SAで一服。佐原PAから直ぐ利根川に架かる高速道は何とも幾何学であるようで見渡せる景色はのっぺらっぼうっていう感じかな!!
潮来ICを水郷有料を出て、R124、早まってK239を左折、しばらく走り気がつき、Uターン。知手信号を左折、K240を真直ぐ突き当たりに、今日の目的地『1000人画廊』がある。約6KMの直線道路の護岸壁に海の説明する絵が描かれているが、風化が酷く、期待はずれである。打ち寄せる波の激しさか日本国土の侵食を守るのか”ペトラポットが積まれている。話によると、この辺りは、テトラポットに伊勢海老や岩かきや大きいアサリが取れるらしいが、鹿島の工業用水の関係なのか、地に人は何となく、食べるのに気がひけると言っていた。
鹿島灘の快適な海岸線ルートを走る。海岸線には風力発電の風車が建設中である。鹿島砂丘を観ながら、波崎へ。
銚子大橋を渡り、K254で犬吠崎へ、まだ時間がAM11:00.お昼には早いので、12:00になるまで走ることにして、R125を走り、K30に入り、九十九里を南下。雲行きが段々怪しくなり、お日様の隠れて、気温が下がってきたようで寒くなってきた。九十九里も有料道を使わず、下道を突き進む。淡々とした道で感動もなく漠然と走リ続けて、正午である。寒いので”ラーメン屋”を探して飛び込む。”激辛ラーメン”で温まり、早めに帰ることにして出発。
帰路は、国道を避け、県道あさりで走ることにした。東浪身を左折K152直ぐR128を突っ切り、K153に入り、K85に出て、右折して直ぐ又L153にと走るが、県道といえども、道は素晴らしくいい。夷隅町ぐるりと、K 151を走り、R465を右折、
大多喜よりK172この道は、山道である。道幅も狭いところがあり、車のすれ違いも難しい位の所が数箇所あり、そこそこのワイディングである。月崎よりK32を走り、久留里を右折、R410を上り、K23へ左折、木更津へと走る。木更津で高速に乗る前にガソリン補給のため、町に出て、GSへ。ガソリンも満タンになったところで、K278から木更津金田ICより、海ほたるに侵入。海ほたるも少し安くなったのであろうか¥2400なりである。
お昼から走出してから、休憩はしていないが、休むほどでもなく、PM3:00に海ほたるを通過して、これなら4:00には家に着くかな、なんて思いつつ、車もそれ程混雑もなく、帰宅をしたのである。
最近になって、少しずつ、日が伸びてきたようである。朝6:00で明るくなり、PM4:00頃でも、結構明るく、日が伸びるのを感じるとますますツーリングの夢が膨らんでくる感じである。
家に着くと、店の前に、せがれがアメリカでレースをしていた、ナスカーが置いてあり、何となく、GL1500と記念写真におさめて、今日の行程が終了です。
久しぶりで、自由気ままに、ソロツーをしてきたが、なんと言っても一人、行動も走りも、自由気ままの一日で427KMのノンストップツーでした。
テトラポット・鹿島
相模原・起点
湾岸道
東関東道
潮来IC
鹿島
1000人画廊
風力発電
県道三昧
海ほたる
目的地は・茨城鹿島灘・1000人画廊
2004/01/12
晴れるつもりが曇りになり寒い