2013年
走った記録
2013/04/28・29日:1泊2日:晴
全走行距離:1905q
四国・高知
197q・四万十川の沈下橋を巡り源流点まで
28日走行: 747km
29日走行:1158q
給油ポイント
自由気ままな勝手路
GWの始まり、ウジウジしてても始まらない。
27日に思い立って、四国の国道195を走って、
未だ、未走破の四万十川の沈下橋と源流点まで
走ろうと決め付けて、準備。

思い立ったら、即実行と、28日、朝3時半に出発となった。

新たに、相模原から圏央道が開通して、厚木に行きますが、大変便利になって、時間は大変短縮となった。

圏央道が出来たお陰で、東名までの時間は、30分は短縮した気がする。
28日の自由気ままな走行
朝も早く、高速に入っても、大して渋滞も無く、いたって暢気に走行です。
こんな空いた高速では、クルコンが大活躍。
気温も若干寒い気がするが、なんのその!!
東名を、御殿場を過ぎて、新東名入ると更に、空いていてクルコン走行。
ノンストップ走行で、三ケ日を過ぎて、伊勢湾道の刈谷SSで、給油、一服。
朝7時、刈谷SSはいつも間違えて慌てて飛び込む。
伊勢湾岸道を走ると、鈴鹿で渋滞らしいが、そんなの関係ない。
渋滞を横目に、前に前に、何処を走ったかは、教えないよ!!
伊勢道に入って、亀山PAで一服。
ここで、大阪のGL乗りと談笑してから、名阪国道に入る。
天理から松原JCT]を阪名道に入って、和歌山で下りて、和歌山港へ・・・・
和歌山港へは、ICから真直ぐ行くと着くが、港に着き南海フェリーの乗り場に着いたら、
係員が飛んできて、”直ぐ乗りますか”って、言われたので、”ハイ”
切符を買って、フェリー乗り場に行くが、フェリーの時刻表など調べていないので、運はつき物で、出航の5分前。
これを逃すと2時間待ちで、工程は大変狂ってしまう羽目になった所であった。
知らぬが仏でも、運が良かったと痛感。
フェリーは、徳島港まで2時間です。
今回は、このフェリーに乗ることも、コースの予定にはしていたが・・・
徳島港に12時50分着。
国道55から、今回の走行目的の国道195へ向かう。
走るだけの国道だが須賀川沿いを快走もガソリンは早めに、須賀町で給油。
走り出して快調と思ったら、国道195と国道193を間違えて、国道193へ直進してしまって暫く走って気がつく。
このまま行くと土須峠(剣山スーパー林道方面)で、だいぶ来てしまったがUターン。
戻って、国道195へ行くが、道筋は、R193の方が良くて、R195は左折するが狭い。
四つ足峠トンネルに近づくに連れて、国道は狭くなってくる。
四つ足峠トンネルの、真ん中に、高知県と徳島県の県境の線が引いてある。
トンレルを過ぎて下ると、べふ峡温泉に来るが、地図で、ここから西熊林道に興味があったが、崖崩れで通行不能。
別府峡温泉で、午後4時、腹が減ってきたので、ここで蕎麦を食べた。
そろそろ、今夜の宿を探さなければいけない時間となり、高知に急いで、走り出す。
宿泊の予約しないで行き当たりばったりが、私の主義。
国道195から国道32に入り高知市街へ・・・
私の頭の中では、一番目の泊まれそうな所があれば、飛び込んでみようと思いながら、キョロキョロ走り。
そこに!!高須に入り、信号待ち。
右側に、ビジネスホテル土佐路が、眼前にそびえたっていた。
よし!!、ここで泊まれるか?
フロントに入り、聞いてみると・・・
”一部屋確保、喫煙室”・・またもや、ラッキー。
1泊¥4800で朝飯無料・・これまた、ラッキー
その時、フロントで、”朝飯が付くんですか”って、
聞いてしまった。
4時に蕎麦を食べてしまったので
余り腹減らず。
近くのスーパーに行って、
お酒と摘みと、お寿司を買って
部屋で一杯と洒落込む。
朝宿は朝6時半から食べられる事
から、早速と就寝。
なかなか、良いホテルでした。
出航5分前に飛び乗った南海フェリー
南海フェリーの和歌山港の時刻表・参考にしてね
国道195、須賀川沿いを走るが道路は良好
四つ足峠トンネルは、徳島県と高知県の県境がトンネルの
真ん中に線が引かれています
飛び込み宿泊が叶えてくれた土佐路ホテルです
四万十川を遡り、沈下橋と源流点まで
ついに来ました、四万十川源流点
四万十川源流点の碑
四万十川に掛る沈下橋・写真は佐田沈下橋
四万十川巡りは、アルバム公開
四万十川・沈下橋と源流点までの、YOUTUBEも公開中
はりやま橋
高知城
路面電車
朝7時に、朝飯を食べて、出発。
高知市街に入って、はりやま橋を観光、その後高知城を遠目で見て
路面電車が走る所から、国道56に出て、ひたすら走る。
ここで気が付いた。
私の古い地図に載っていないが、高知道は既に四万十まで開通していたようだ。
横目で何処まで高地道がつながっているのか、わからないまま下道国道56を四万十市まで・・・・
四万十市で給油。
四万十に付き、四万十大橋に出て、ここから、河川管理道路に入り、
四万十川197Kmの散策が始まる。
四万十川には、沈下橋という橋がある。
この橋は、水かさが上がっても、端が流されないように欄干が無い橋を作ったようである。
この四万十川遡り、沈下橋を巡り、最後の四万十川の源流点までの
映像は、YOUTUBEでも公開しました。
四万十川ツーリング
今回のツーリングもアルバムに公開。
公開した動画とアルバムをご覧下さい。
四万十川は、四万十大橋から河川管理道路の狭い道路を走り、
県道340を快適に走り、最初に渡った佐田沈下橋を渡って、後は、国道441に沿って、四万十川を遡り、途中から、国道381に入る。
四万十川は、高知県の中をくねって流れている様で、国道381を走っていると四万十町に出る。
そこから、源流点に向かって、県道19を遡る。
県道19号も、かなり狭路で、車が少ないが気をつけて走るようである。
途中で、適当に走っているので、道を間違えてしまったりして迷子になったり、行ったり来たりの行状である。
途中で、こんな狭路にバスが来たのには驚きですれ違うのに苦労です。
県道19を迷走して何とか国道197に出て、ここから源流点に向かう予定で入り込んだ道路も大間違いでとんでもない所を走ってしまった。
またもや、進路変更して、気を取り直して、今度こそ、源流点へ・・・
山にどんどん入り込み、ヤットコ!源流地っての入口に着きました。
ここから源流点まで25分の登山になるようです。
早速と登山を開始したが、体力不足で、悪路の登山道を
”はアー、ぜエー!!”しながら、登った。
ヤットコ!源流点に到着しました。
あんまり、折角着いたが感激は、無かったな?
これで、今回のツーリングの目的は走破達成となったのです。
おめでとう。
無事こそ名人
ウジウジから、開放へ
来てよかった。又一つ、私の追想が増えた感。
コース工程がわからず、2泊3日の予定も、源流点で考えた。
そうだ、このまま、帰ろう。
国道197から、高地道へ、南国SSで給油、そして徳島道から淡路島へ、鳴門大橋では風速14mの横風が吹き大変怖かったが、無事通過して、山陽道、毎度の宝塚渋滞で、西宮名塩SSで給油、大津から新名神に出るが亀山JCTで寝ぼけて迷走して、伊勢道に入ってしまい、亀山PAでUターン〜〜〜伊勢湾岸〜新東名・浜松SAで給油して、後は、ノンストップで帰宅。
我が家に着いたのは30日、夜中の3時。
これで、出発から、48時間一人自由気ままなツーリングは終わりました。