2013年
走った記録
2013/01/04:日曜日:晴れ
自車走行距離:309q
2013年賀詞恒例走り初め
小田原料金所出発〜箱根新道〜鞍掛〜箱根峠〜三島〜裏道修善寺〜冷川〜天城高原〜赤沢丸昌(荒磯料理)
熱川温泉高磯の湯〜河津〜天城峠〜修善寺〜三島〜R1〜箱根峠〜箱根新道〜小田厚BP〜大磯PA・解散
今年も来ました2013年賀詞恒例走り初めです。
一年の始まり、仲間の元気な顔が揃います。
又一年頑張って走る為の祈願を込めて、この走り初めは欠かせません。

だが、我が家を出る所で気温零下2度、寒くて指先がしびれてくる。
今回の参加者は、WEST氏・GUN氏・ギン氏・しずなみ氏・マルコゲ氏・井野氏・
横山氏・伊藤氏・天玉と静岡・あすなろ氏・GW浜松6名の総勢16名の無事こそ名人の祈願走り初めとなった。

寒いと言っても、我らライダーは走り出してしまえば、戯言は誰も言わないのが常である。
小田原料金所にまず9名が勢揃い。
前日まで、箱根には雪は見かけていなかった為に、今日はルンルンで快走と思っていたが・・・・・
、まさか?まさかの想定外の路面状況が行き先には待っていた。
まさかです、私は片隅にも雪は想定していなかったのですが、後でわかったことは、
前夜、箱根には雪が降ったとの事である。
箱根新道に入って、上に行くほどに、辺りの景色は、雪景色と化してきたのです。
上に行くほどに雪の白さは増して木々には雪がかぶり、雪国の景観と化し始めてきたのです。
同時に、気温も当然と下がってくるのも仕方がありませんが、皆様寒さ対策はそれぞれ万全なのか、ただただ、白い山峰を見ながら、路面も凍結を気をつけて進むばかりです。
何とか、箱根峠に左折して、鞍掛に向かうと、驚きの肝を冷やす状況が我らを待ち受けていた。
路面はテカリだし日陰に入ると、雪は凍結状態が続く次第となった。
気をつけて新調に、又気をつけて新調に、無事に転倒車も無く、鞍掛ドライブイン駐車場に入り休憩と取ります。
この先は、更に凍結状況の激しい所があることはわかっていますが、パトカーが先を急いで走っていく。どうやら、行き先で、事故が起きたようです。
そこで、巧みなライダーしずなみ氏が偵察に名乗りだして、出かけていきます。
道路にはチェーン規制の看板も見受ける中、我らもコース変更を余儀なくしなければいけないと決断しなければいけない。
そこに、あすなろ氏から電話が入り、亀石峠にいて、伊豆スカは通行止めとの連絡で、あすなろ氏とGW浜松組は伊東に下りて宇佐美を走り下道で目的地に向かうと言う。
そこへ、偵察に出かけたしずなみ氏が戻ってきた。
事故は、車が側溝に落ちてバイクは転倒している事故と目撃してきたのである。
そこで、気になるのが路面状態だが、路面はかなりの凍結で、しずなみ氏も凍結路で足を取られて滑って転んだようだ。
だが幸いに警察と救急隊員に手助けしてもらい帰ってきたとの事で、これで、進路変更は決定的となった。
時間も10時半を過ぎてしまったが、丸昌に人数と到着時間を告げて出発。
先方WEST氏の先導で裏道三昧で三島から修善寺〜冷川へと走る。
途中で余裕の一服をして、天城高原に出て、大室山から近道を抜けって、国道に出れば、もう直ぐ赤沢である。
赤沢には午後12時半には到着。
先発隊は、11時半頃には着いていたようであるが・・待たせたね!!
早速と、丸昌の荒磯料理を貪ることが出来ました。
刺身も石鯛・金目・ひらめ・あわび・サザエ・イセエビ・イか・アジのたたき・そして
サザエのつぼ焼き・イセエビの蒸し焼き・魚もフライ・金目の煮付け・イセエビの味噌汁・漬物・塩辛・あわびの紐・・何だかわからんが色々は料理が出て、新年の贅沢を堪能して、これが走り初めのご利益になります。
1時間半たっぷり食べて談笑に花が咲き、記念写真を撮って、午後2時後、次なる恒例の体のお清めの温泉に出発。
温泉地は、昨年と一緒の、熱川温泉・高磯の湯露天風呂である。
我らは温泉に使うが、静岡浜松組みは、ここで解散の挨拶をして帰宅。
”気を付けてお帰りください。”
我ら9名は、海ペッリの露天風呂にマッタリと時間を過ごす。
温泉に浸かり、深遠のお清めも十分終わって、帰路の着きます。
今回は伊豆スカを走る事は無理なので、河津に出て、天城峠を抜けて帰る事にする。
先発のあすなろ氏から天城峠も問題ないと連絡も入り、気が楽である。
ループ橋を渡り、天城峠を越え、道の駅天城で休憩。
気温は上がることは無く下がりっぱなしです。
道の駅で、湯たんぽも新しくして、薄暗くなった時間にいよいよ帰路につく。
帰路も、先方のWEST氏に任せて裏道家業。
三島から1国を箱根峠に向かう。
箱根峠まで全車上りを快走で気持ちよさそうである。
辺りは既に真っ暗状態で、私も湯たんぽも冷えて、入れ替える時間となった。
箱根峠のパーキングに着き、急いでトイレに行き湯たんぽの入れ替え。
”あ〜ぁ!すっきりした!”
ここから、帰路の下りの箱根新道を走るが、気をつけて走るしかないですが・・
気をつけることに越したことは無いが、それほどの事も無く難なく下山。
小田厚に入り、大磯Pに最後の集合して、ここで、解散となる。
私ら5名は軽く夕食して、帰路に付くことになる。

無事こそ名人
2013年の走り初めも全てが無事こそ名人と全員無事に帰宅して、新年もライディングもバイクライフも始まりました。
今年は特に極寒の中、凍結ありと我らの腕を試されて様な状況でしたが、流石、我らの仲間は凄腕である事を証明しましたが
今年一年、驕らず無事こそ名人と走りたいと思っています。
今回参加の皆様には、参加を頂き、ありがとうございました。