2011年
走った記録
15日・メインコース
那智スカイライン
2011/08/15・晴雨晴
14日からの・・続き
55年ぶりに、那智大滝を観光
待望の那智スカイラインを走る
那智山高原公園・富士山を見る最遠地
大戸妙法林道を走ってみる
地獄を味わう・和歌山剣道235
岬灯台シリーズ・・梶取埼灯台
岬灯台シリーズ・・日本最初の燈明台
太地くじら浜公園
新宮のビジHを起き抜け出、朝5時に出発。
いつも混む国道42を下り、55年ぶりに那智の大滝を観光。
朝早くても、大滝の駐車場には観光に来ている人もいるものです。
私も、石段を降りて、那智大滝を観光して数枚の写真に収める。
ここも、吉野熊野の世界遺産である。
那智大滝・写真集あり
那智大滝を観光して、お目当ての那智スカイラインを登る事になる。
私は、観光名所というより、登山ツーが好きなのである。
早速とスカイラインを快調に登りだしてだ〜れも走っていないのだ。
海抜をどんどん上げると途中では勝浦方面の景色が広がるのを横目で見ながら、妙法山に着く。
阿弥陀寺の駐車場で、霞んだ海岸線の写真を一枚。
物好きはここで終わらない。
この先の林道を走らせると、目の前が広々と開ける大きな駐車場。
シーズンだとこれだけ広い駐車場が一杯になるのかもしれないが、私が着いた時には、誰一人下りません。
この公園はキャンプも出来るようですが、キャンプしている型も見当たらない
公園の横に、”富士山の見える最遠地”の看板が立っていたが・・・
天気は今一で山は霞、当然富士山を無理そう。
しばし、公園内を探索お散歩。
これからの行き先を見つけたのは、大戸妙法林道の起点の標識。
マップを見たら、この林道、路面にコケが生えているから注意と書いてある。
そんなことはお構いなしで走る事にしたが、確かに路面にコケが生えていたが
ビビルほどのものではなかった。
県道43の分岐に出る。
ここで、又マップを検索して、左折して県道43を下りだしたが・・・
この続きは、写真数枚の後に書き込み。
那智山高原公園・写真集あり
林道分岐
誰もいない高原公園駐車場
前に見える林道は通行止め
妙法山駐車場からの景色
高原公園より大戸妙法林道の起点
林道を下りて県道43の分岐点に着く
左の写真の分岐点から、まさかの地獄の県道(剣道)を走る事になるとは、予想もしなかった。
そのレポートは、別紙でも書いたが、
凄まじくも、GL1800で走るような場所ではない剣道なのである。
この剣道は、規制がある。
巾1.7m高さ2mとあるらしい。
これは後で調べてわかったことであるが、私が入った入り口にはその記載標識はなかった。
もし、剣道でも、一方通行にするべき剣道で
退避場もなく、入って車と対面したときにはにっちもさっちもすれ違う事が出来ない。
GL1800の長さは2750ミリで、入ったら最後Uターンして戻ることが出来ないのだ。
入ったらどこまでも走りなさいと言わんばかりである。
路面はほとんどガードレールがなく、狭路の片側は谷底で、場所によっては、両側とも谷底で挙句に路面が崩れている場所もあった。
更に、路面は尾根伝いに走るが。コケが蔓延して枯葉と落石・小砂利で満ち溢れている。
5〜6Kmの速度で、ブレーキは掛けないようにして、ゆっくりと谷側を避けて、右に左に慎重に休まず進むだけとなった。
写真を撮った場所は辛うじて、息が抜ける場所で、それでも道幅は狭い限りの、今から省みても地獄の剣道であった。
尾根伝いに走る距離も長く感じ、早く、下りが来ないかと思いながら走ったのは、今回が
初めてな気がする。
和歌山剣道235を管理す方に申す。
危険とか?一方通行の標識を建てる事を進めます。
和歌山剣道235は別紙、写真集とレポートあり
梶取埼灯台・写真集あり
燈明台・写真集あり
太地町の梶取埼灯台に向かう。これは日本一週海岸線岬と灯台のシリーズである。
太地町はくじらで有名な地だが、燈明台という日本最初の灯台に行き、そこにはのろし跡とか行灯形の燈明台がある。
太地くじら浜公園・写真あり
燈明台を後に、太地くじら浜公園により、休憩も猛暑。
ここで、どうするかを思案?
当初は、四国に渡るつもりも、何となく気も乗らず、帰る事にしたが、
尾鷲に戻るか、田辺に出て帰るか考えたが、結局、田辺に出て、阪和道で帰る事にして出発。
走り出すと、雨が降り出してきたが、雨に当りながら雨合羽も着ずに、
田辺ICに乗って帰宅。
夕方中央道を抜けて午後8時半には帰宅
走行距離・・1700q・・1泊2日
黄昏度・満足度・・は・・100%で、途中の剣道の
恐怖度・・200%を味わったツーリングだった。
完