月山８合目

３/１に、車検と老いる交換を済ませた。
以前からの計画地・山形県・月山８合目と六十里越街道興味があり、一息ついた２日に、敢行。
前夜、しずなみ氏が同行に賛同。
朝２時に我が家を出発。
３時に東北道・蓮田SAで待ち合わせである。
久々のウイークディーのツーであるが、夜中でも、トラックと車の多さに走り難い。
それでも、３時には蓮田SAに着き、一服。

天気は曇がちだが、山形は晴れと決めつけ、相棒と一気走りが始まる。
１回目の給油地を那須高原SAに決めて、走り出すが、雨が降り出す。
気温が下がりだして、福島に入ると雨は本降りとなり、気温も１７度とやたらに寒い。
国見SAで、休憩。

次の休憩地を相談・・山形道に入り、寒河江SAで給油予定として走りこむ。・・・
この先の六十里越街道から月山までGSが無いためで、寒河江SAによったら、売店は８時からという事で開いていない。・・小腹を癒すつもりも空振り。
ここで、給油。
月山ICを下りて、六十里越街道に入り込み。・・この道は国道１１２で、古道であるが、街道には道路標識がまるで無く、山道で寂しい限りである。
並行して、月山花笠ラインと良い道があるのだが、わざわざ、この古道を選んで走ったのである。
街道には、民家らしきものは無く、ただ、月山スキー場に行く道や湯殿山有料道路がある。
ひたすら、人影も車も来ない古道を走って、田麦俣に出る。・・ここは国道１１２本道で分岐。
ここで、方向音痴に陥り、走り出したが、逆に走っていることがわかり、Uターン。
湯殿山ICを過ぎて、月山道の駅によって朝飯のつもりも、今回走る予定の県道３５１の標識を見つけた所で、その先に、米の粉の滝ドライブインあったので、そこで、朝飯にありつく。

県道３５１を走り出したが、この道も案内板も標識も一つも無く、枝の様にわかり難い道があり、地図を見てもさっぱりとなり、適当に走ったが、結局、県道３５１ではなく、山に中を走る農道とわかる。
がたがたの道を走るとバイクが壊れるんではないかと心配しながら狭い山道を・・途中で、森林パトロールの方と会い道を聞くと、県道ではないとの事であり、この先の案内を聞いた。
それでも何とか、広域道路に出るが、ここでも、右往左往の行ったり来たりの行き先探し。
何とか為るもので、県道４７に出て、出羽三山大鳥居を通り。羽黒山の入り口から、県道２１１に入り、月山８合目に向かうことになった。
初めての道で、わからず標識が無く、何となく走ると、右手に月山高原牧場を見渡せて、バス停月山１合目を標識代わりに・・・
どんどん海抜を上げて、２合目・３合目とのぼりに連れて、坂道はヘアピンカーブが多く為ってくる。

登るに連れて狭い道を、カーブを曲がった所で、バスと鉢合わせ・・・
焦る事、心臓がドキ～～ン・・何とか、交わせた。
ヘアピンカーブも終わるとそこが月山８合目の駐車所。
早速記念と、月山８合目の碑を撮影。
休憩所で、コーヒータイムして・・ここまで来たので、弥陀が原湿原を見ながら、中の宮神宮まで歩いて１５分登ってきた。
この月山とは、霊が集まる所だそうです。
そして、月山は夏スキーのメッカ地でもある。

湿原を息を切らせて中の宮について、祈祷したり一休み。
月山は、どうやら兎にご縁があり、月山卯年御縁年の幕が張ってある。
この奉ってある狛兎は、１２年前に奉ったものだそうで、今年は又、兎年
で、今年、ここで祈祷すると、１２年の年を拝めると言われたので、賽銭
入れて、『良いことがありますように』と、お願い事。
月山は死者の霊が集まるところと言われて、東日本大地震の慰霊碑も
奉ってあった。
この中の宮を後に、月山高原牧場を走り、放牧地の中の直線道路を
走り、広域道路に出て、東北道・庄内あさひICに出る。
ここで相棒と打合せ・・
来た道でなく、日本海を抜けて関越で帰る事になる。
鶴岡ICから、国道７号線を海岸線に沿って、走り、温海道の駅にて、
遅めの昼食・・・
刺身定食と岩牡蠣を食べて・・＠＠＠＠

海岸線を走るが、汗だくで、温泉に
入る事に・・・
瀬波温泉に立ち寄り湯があると言う
ので、温泉で汗を流すことになった。
汗すっかり取れて、気分一新・・
新潟から＠＠関越道に入り、快走だが・・
久しぶりのウイークディー走行は、山は空いて最高だが、高速は、トラックの嵐で、いつ飛び出るかわからず緊張気味の走行でした。

走行距離・・１１２０㎞・・日帰り

満足度・・・１００％でした。

目的地の黄昏度・・・１００％

最高の走りが出来ました。

お疲れ度は・・・翌日仕事の為
良くjつ疲れは・・・１２０％