紀伊半島１

ＧＷは、４／２９日より始まりました。
その始まりに、日本一周海岸線・岬と灯台の未走破の和歌山方面の海岸線を走る予定を組んだ。
それと、島巡り＆島を結ぶ大橋シリーズで、紀伊半島の先に、紀伊大島が
ありそこには、島に結ぶ、”くしもと大橋と紀伊大島あり、そこを制覇する目的を主体に、敢行となった。
前日まで、仕事に追われて挫折する所であったが、敢行できた。
このプランは、予定であったが、しずなみ夫妻の同行が早々に決まって、
後、相棒のＷＥＳＴ氏も賛同となっての４人のツーリングとなった。
早速、４人となると、飛び込み宿では危ぶまれる為に、宿探しに精出した。
いざ、宿を探したが、ＧＷの始まりで、何処も満室で取れなかったが・・
何とか、白浜では、臨海の民宿りんかいと、２泊目の十津川の温泉地温泉の、民宿かたやま、が運良く、確保が出来た。
天気も、２９日は、何とか晴れてくれたが、３０日は天気は下り坂・・
遂に３日目の５/１日は、朝から雨となってしまった。
観光地も、ＧＷの前までは、震災の自粛ムードから閑古鳥が鳴いていたそうだが、皆様もこのＧＷで自粛ムードの解けて、どっと、大勢の方々が動き出したようで、ある観光地の方も、一安心とにこやかに話をしてくれた。
震災の自粛ムードも、かなりの影響を受けていたのかと痛感された次第。
お陰様で、高速道路は、大渋滞の波に飲まれて、バイクと言えども、すり抜け走行も容易にスムーズに走れず、時間を費やす羽目になってしまった。

同行する、しずなみ夫妻は、バイクにテントを積んで前日の夜１０時に出発して、東名阪道の亀山に朝４時について、テントを張らずに、並走したお友達のカンピンカーで快適に就寝したようである。
後発の、ＷＥＳＴ氏と私は相模原を朝４時に出発、合流地に向かって走り出すが、御殿場から大渋滞が始まり、静岡過ぎても名古屋まで４時間表示の渋滞の中、二人は、すり抜けして走るが、すり抜けでは、スピードは上がらず、時間ばかり過ぎる。
伊勢湾岸も渋滞あちこちの渋滞の中、しずなみ氏から、待ちきれず、”どの辺！”と電話が掛かってきた。
それでも、９時半には、亀山で、合流。
そこから、西名阪を抜けて、阪和自動車道を走る。
時間は、大幅に予定より遅れている為に、時間短縮の為に予定コースを変更して、先を急ぐ。

阪和道の紀州路ありだＰＡで休憩で、ここで、観光の為にコース変更を
する為に、ＷＥＳＴ氏地図を見ながら設定。
広川ＩＣで下りて、県道２４を海岸線を走ると、石灰岩の白い岩が広がる
白崎海洋公園による。綺麗な所です。
その後も海岸線を走って、私の目的の、日の岬パークにある、紀伊日の御崎灯台によって貰う。
コレで、今回の和歌山の一つ灯台を制覇。
そこから、阪和道・御坊ＩＣに乗って、白浜の宿に向かうのが精一杯の時間となった。

白浜・民宿りんかいに、何とか６時前に到着、こじんまりした民宿でしたが料理の懐石料理で大変美味しかったが、お酒は持込できて、夕食後、３人で焼酎を生一本で飲み干し、私は二日酔い。
民宿は海岸沿いにあり、景観も抜群で、この日の夕日は綺麗だった。
白浜には観光地満載ですが、更にここには有名な日本最古の崎の湯があり、早速朝風呂なった。
その後、千畳敷を見て、国道４２を走り、日本最南端の潮岬に向かいます。
その後、島を結ぶ大橋（くしもと大橋）を渡り、樫野崎灯台を行きますが、ここには、トルコ軍艦座礁沈没した慰霊塔も立っていました。
トルコノお店もあり、トルコの氷菓子（のび～るアイス）のあり、その他の売店で、”キンカンソフト”あって、ＷＥＳＴ氏は早速賞味する前に写真に収めた。
コノ時点で、私の目的の、灯台と大橋の目的は終了となります。
今日も、観光に時間不足なって、次の宿泊地に急ぐ事になる。

紀伊大島を後にして、串本の奇岩・橋杭岩を観光してから、毎度の国道４２を新宮から、国道１６８を十津川へ山道をさかのぼる。
以前着たより、道路は良くなり走りやすくなったが、所々は道幅狭く気つけて走ります。
今夜の宿泊地は、十津川・温泉地温泉の民宿かたやまです。
国道１６８の道の駅十津川郷の信号を曲がって橋を渡った所に民宿の駐車場だある。
そこから、１００Ｍ位集落の奥にあります。
民宿には、立派な岩風呂があり温泉も引かれていました。
出迎えてくれた女将さん達に機嫌よく入館。
料理も最高で大変惜しく食べあせていただいた。
夕食後には、近くの村営の綺麗な温泉・滝の湯に入浴。

大台ケ原ドライブウエーは諦めて、国道１６８を遡り、帰路に向かう事にした。
雨合羽を着込んで山道を慎重に走り、途中に、熊野川に掛かる日本一の吊橋、”谷瀬の吊橋”を観光した。
十津川からは、既に、和歌山から奈良県になっています。
ここで、横揺れのする吊橋を堪能。
今日の観光は、コレで、終了となり、一路、帰路へ

コノ後の帰路コースは、ＷＥＳＴ氏のナビに従って、途中には近道コースを走るが、どこを走っているのか、後ろを追尾。
西阪名道の針ＩＣに着き、ここで昼食。
コノ後は、高速に乗って、伊勢湾岸から東名と走って、帰路に向かうのですが、帰路の高速も、やはり大渋滞。
４台は、それぞれ、慎重にすり抜けて、無事に、夜１０時後に帰宅でした。
時間不足になるとは、和歌山は広いし、予定の半分位の敢行でしたが、又来る言い訳が出来たようだ。